来たる総選挙、我が選挙区は自民vs維新の一騎打ちの様相。
 だけど結いの党とくっついた時点で、個人的には維新はNO。
 大嫌いなんだ、江田憲司は。
 
 しかも候補は相変わらずの柿沢未途?
 以前に飲酒運転で自損事故起こして、ウィキペディアによれば、そのとき飲酒をごまかすために雪食ったっていうような奴だぞ。
 オヤジの遺産で食いつなぐバカ息子。
 話にならない。
 
  じゃあ無所属はって見てみると、なぜか選挙ポスターに自分のマラソンの記録を書いてるような意味不明変な奴でこちらも選択肢とは成り得ない。
 
 あとは共産党?
 まあどうぞご勝手にって感じだな。
 
 結局自民なのか。
 でもコイツもポスターにイクメンだとかなんとか鼻白むことを書いていて、「そんなに家庭が大事ならまずは子育てを完遂してから国政に出てこいよ」とも思うのだけど、まあ黙って頭数になっていてくれれば下手に騒ぎ立てる無能よりはマシなのか、と極めて後ろ向きな気分で投票に行くつもりだったのだが……。
 
 
 ここにきて投票所へ行く目的ができた。
最高裁判所裁判官、山崎敏充の名前に×印をつけに行かねば、と。

 これは昨日の「在日特権を許さない市民の会」に対して賠償判決確定させた裁判長。

ヘイトスピーチは人種差別 在特会側への賠償命令確定
http://www.asahi.com/articles/ASGDB4W6BGDBUTIL01X.html

 
 判決については「賠償額が異例に高い」ことへの違和感はあるものの、今の日本を覆っている「モラル」みたいなものからすれば、「在特会に非アリ」とされるのもやむなしかなという思いはある。
 
  裁判自体は朝鮮学校の被害についてのものだから、その以前の公園占拠の暴挙が反映されないのも仕方がない。
 これについての朝鮮学校側の罪を問うためには、別個に裁判を起こす必要があろう。
 
 
 こうして裁判が確定した以上、在特会側はこれに従う他はない。
 ただ、これによって在日の立場の異常性まで肯定されたわけではないという、その意思を表すためにもまずのところの手っ取り早い手段として、裁判長に×をつけよう、と。

 
 おそらくは白票だらけで、何人かが×をつけたところで解任になることなどはないだろうが、意思表明だけはせずにおられない。