久々のブログ更新です
今回はガイアアートエンターテイメント事務所主催の舞台の観劇に。
アルカディア公演VOL.3というように2まで自分は出ていました。
自分は
1では「カフェのパンが焼ける頃」のミュージシャン
2では「松下村塾友の会」の金子
をやっていました。ホント成長せんなあ・・・自分
今回は「一筆入魂」
VOL.1で「締切戦争」の一篇だけやっていました。
締め切りに追われる芥川龍之介と担当編集たちとのドタバタ
という話なのですが、これはもともと「一筆入魂」という舞台の全4篇のうちの一つで、
今回全て通してみることができました。
映像で見たい方は、と思ったけど販売ページがリンク無効っぽい(´Д`;)
当たり前なんですが印象がガラリとかわりました。
芥川龍之介が出ることでわかると思いますが、
時代はだいたい夏目漱石とか文学が娯楽の頂点だった頃のお話です。
「夢を追う理由」というと大げさですが「なぜ続けるのか」と考える、
創作するすべての人間にとって当てはまるテーマだったと思います。
僕が言ったのは楽日でいつもより座席も増やしても超満員でした。
立ち見しなきゃいけないと言われたので会場1時間前以上に並んで最前列で待ちました
おかげで最前列で見ることができた。左最前列は定位置になりつつある
「締切戦争」はVOL.1で知っていたのですが、もちろん配役が変わっています。
中央公論の鈴木役が 上岡くん(たっつー)⇒岸本(きっしー)
文藝春秋の飯島が 江島くん(えじー)⇒岩ゲントさん
ゲントさん以外はガイア所属なのでよく知っている(演技を何度も見ている)のですが
わかりやすいのがここの二つの役柄
配役が変わるとこんなにも印象が変わるのか。
セリフも同じはずなのに演じる人の個性が出てくるというのはこういうことかと。
立ち回り上手くて土下座する鈴木なのか、実直で頭しか下げられない鈴木なのか
鬼担当には違いないがのらりくらりと巧みに作家に逃げさせない飯島なのか、
有無を言わさず逃がさず書かせる(戦っても勝てそうにない)飯島なのか。
後で役者本人に話を聞いてみると、以前の舞台を見た人との役の印象が違う物になっていないか
違う魅力が出せているかなどとても苦心している様子でした。
出せてたと思います。
なにか作らなきゃな、と言う気持ちにさせてくれる舞台でした。
ありがとう!!
今回は
チーズカレーサラダ付き(中辛) 1,500円
チーズがたくさん入っていてまろやか。
個人的にはほうれん草のカレーがおすすめ(野菜がたくさん摂れた感じがするから。)
ちなみに、辛さは5段階で1(甘口)2(中辛)3(辛口)4(激辛)5(超辛)だそうです。
普通に頼むと2になります。
追加のナンは500円からですが、
ランチタイムはカレーがもうちょっと安くてナンは食べ放題です。
