「オトナ女子だからこそ
若々しい体と心を・・・
巡りのよい体を目指すサロン」
マーノカローレの大野文枝です。
昨年、新型コロナが5類になってからも
インフルエンザが流行ったり
風邪が長引いていたり
学校閉鎖など
どうしてこうも
病気の話しが終わらないのでしょう。
ところで 皆さんは
風邪で熱が出たら
まずどうしますか？
市販の風邪薬を飲む
お医者さんに行く
栄養ドリンクを飲む
ひたすら寝る…
色々あると思いますが、、、
風邪を引いて
そして熱が出ることは、
実は身体にとって”良いこと”です。
鼻水や咳が出るのは、辛いです
熱が出たら、苦しいです
ですが、
どれも自分の身体の
防御反応であり、デトックス作用
市販薬が売られているので
飲めばすぐにラクになれます
一時的にはね
でも
薬でいろんな辛い症状を抑えるのはちょっと待って！
鼻水や咳、痰が出るのは
ウィルスを体の外に出そうとしている
体の反応です。
熱が出るのは体温を上げて
ウィルスをやっつけようと
一生懸命戦ってくれているのです。
せっかく身体が一生懸命守ろうと
頑張ってくれているのに
ですよ
薬（化学化合物）で無理やりそれを
抑え込んでしまったら本末転倒じゃないですか～
風邪薬は、風邪を治すものではありません。
ただ辛い症状を一時的にごまかすためのものです。
ごまかせればいいじゃないか。
と思うかもしれませんが
じゃあごまかしたら
少し元気になりますよね
元気になったら
活動し始めますよね？！
本来治るはずの”風邪”は
じつはもっと悪化します。
薬でごまかす→動く→また薬でごまかす…を繰り返しているから、
いつまでたってもスッキリしない
もう１ヶ月も風邪ひいてるわ～
なんてことに
経験ないですか？
それから
薬（化学化合物）を
体内に入れるということは
肝臓や腎臓でそれを処理しなければならない
ということです。
これは
体にとって負担がかかります。
当然、身体にとって”異物”だから
身体は疲弊しますし
結果的に冷やすことにも繋がります。
今は、様々なお薬が開発されていますし
病院でも保険が効きますから
いろんなものが安く簡単に手に入ります。
でも、
「せっかくあるんだからのんでおこう♪」
「病院で出されたんだから大丈夫！」
そんなふうに安易に飲み続けるのは、
おすすめしません
薬は風邪を”治して”くれるわけではないのです。
本来、
自分の体が治してくれるもの
それが人間が持つ自然治癒力です。
今まで具合が悪くなるとすぐ
「はいお薬！」
「お薬買ってこなきゃ！」
となっていた方には、
薬をのまないことは相当辛く感じるかもしれません。
だって、本来の働きを無視して
ずーっと続けてきてしまったのですから。
身体だって、悪くなれば薬で
どうにか折り合いをつけることに
慣れてしまっているでしょう。
でも、ずっと自分の身体と仲良くしていきたいなら、
ずっと本当の意味での”元氣”でいたいなら
お薬としっかりと繋いだ手をはなしてみてください。
また、辛くてどうしようもない時にはよろしくね。
と、少し離れた場所に置いてみてください。
風邪でひどい症状が出ているが、
明日はどうしても大事な仕事がある！
試験がある！
なんとしてでも行かなければならない場所がある！
そんなときだけ、お薬さんに登場してもらいましょう
風邪は、身体からの
疲れたよ～そろそろ休もうよ～
のサインです。
風邪をひくのは、まったく悪いことではないのです。
”自己管理が～”なんて言いますが、
いくら注意してたってひく時はひくのです。
人間だもの。（みつを 笑）
そのまま受け入れて休ませてあげれば必ず回復します。
（※高齢の方や他に疾患のある方、肺炎を併発している方などは別です。）
できるだけ風邪を引きたくない！
引いてもすぐに治したい！
という方は、
日頃からご自分の免疫力を
高めてあげることが一番なのですI
免疫力を上げるには
循環の良い体
血液の循環
リンパ液の循環
その流れが良いと自分で治す力が上がるんです
お薬に頼らなくても
いつも元気に笑っていられる身体づくり
目指していきましょう
今日は少し長くなりました。
最後までお読み頂き、ありがとうございます♡
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