【シダーウッド】深い呼吸で森林浴パワーを

「オトナ女子だからこそ

若々しい体と心を・・・　

巡りのよい体を目指すサロン」

マーノカローレの大野文枝です。

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今日の精油【シダーウッド】

シダーウッドには、
アトラスシダー(cedrus atlantica)、
レバノンシダー(cedrus libani)、
ヒマラヤンシダー(cedrus deodora)
などの種類があります。

シダーは、
セム語（古代アラビア半島、中東などで使われていた言語）で
「霊的なパワー」を意味を持っていて
信仰のシンボルとして
ソロモン教の寺院はシダーウッド材で
造られたそうです

古代エジプトでも、
シダーウッド油を

ミイラ作りにたくさん使いました。

またシダーウッド材の香りが
虫を寄せつけないので、
船や家具、棺を作るのに
用いられたそうです。

古代に寺院を作るのに使われたシダーは、
アトラスシダーに近縁種の
レバノンシダーでした。
伐採のし過ぎで、
現在では、ほとんど無くなっています

そのため現在精油は、
北アメリカに生える
ヴァージニアシダーウッド(Juniperus　virginiana)
からも作られています。

ヴァージニアシダーウッドは赤杉と言われ、
おなじみの鉛筆が作られる木で、
エンピツビャクシンとも呼ばれています。

でも、レバノンシダーウッドのように、
心理面に働きかけてくれるパワーは
少ないです。

不安や心配事で緊張している神経を沈めたり
迷いでバランスを崩しそうなとき