色と光と女神のセラピー
BrillianceDropのマノアです。

日本人の美徳「謙虚さ」がいつしか、

「自分には足りていない」という「不足感」になっていることはありませんか?



それは、本当に足りていないんでしょうか?



例えば、私のこと。。。
私は「知らないことを知る楽しさ」に魅了されて
いつも"探求"という"勉強"ばかりしていました。


起業して23年目。
はじめた頃の手探りの状態から
請求書1枚を出すのにも何も知らないままに始めたので、たくさん調べて、たくさん失敗もしました。

「本当にこれでいいのだろうか?」とふと振り返り
マーケティングやスピリチャリティを学ぶ1年間のスクールに入学しました。

最初はヤル気に溢れていましたが
どれも目新しいものもなく、次第にオンラインのみで学ぶようになりました。

それもそのはず!
これから起業する人向けの内容ですから
どれも何十回とやってきたこと。

それでも「過去を振り返るため」と思ったり
「穴ぼこだらけの人生の道を整地するために」なんて言い訳してましたが、
感動するようなこともなく、いつもやってることを授業中にやるだけですから、満足感がないのです。

その頃から、何かを学びに行っても
「知ってること」ばかりで
「私はおごり高ぶっているのではないか?」と
またまた不安になってしまったのです。


「学ぶ楽しさ」をもう一度味わいたい!!


と思うと同時に、

「謙虚さを身につけなくては」と
自分を小さくさせるようになっちゃったんですね。


経験を重ね
創造し
身につけてきたこと

それをちゃんと見ていなかったから
必要なものに手を伸ばしたつもりが
必要ないものを手に入れていたのです。


私が映る鏡を観る



その大切なことを忘れていました。


いったい、何が足りないのか!?


わからないままに、手探りしても
握りしめたもの全てが、しっくりこないのは
当然のことです。

探しているものが、何なのか!?
分からないままなのですから。



カウンセリングをしながら思うのは
幸せなひとは、幸せになりたいと願い

愛されている人は、愛されたいと願い


すでに握りしめている手のひらを開いて見ていないことがあるということ。


自信とは、自身と言えます。


ありのままの自分自身を見ていないと
何を求めているのかが、わかりません。


目の前にある物質的な現象は
すごくわかりやすい!


これは、笑い話ですが。
近くにコンビニもなければ、両替できそうなお店もなくて、喉はカラカラ。

お財布に小銭がなくて
千円札もなくて、ジュース1本が買えない。

あるのは、1万円札。
これではジュースが買えない!

この目の前のスタンドには、美味しそうなジュースがあるのに、ボタンひとつが押せない!

「あぁ私には無いんだ」

そんなとき、1万円札の価値よりも
小銭が無いことのほうが、大きな出来事になってしまうのです。




笑えないくらいに、喪失感ですよね。


無いものにフォーカスしていると
この喪失感を味わってしまい

繰り返しているうちに
それが自分自身になってしまうのです。


じっくりと「自分自身の映る鏡」を見て
嫌いなところ
好きなところ
それらを全部、「いまの真実」として

自覚=受け入れる




そうして、幻想から離れて
自分自身に与えたいもの
が、ハッキリしてくるのです。



まずは、
真実と出会い、
受け入れる、
与えたいものを明確にする

それから、次のステップに進めます。


BrillianceDrop*MANOA
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