ちょうど1年前

次男は院内で卒園式を迎えた。



主治医の先生は、所属していた保育園の卒園式に出席できるよう、ギリギリまで検討してくださったが、血液の数値が悪すぎて断念した。



本来卒園式で着る予定だったスーツを着て、院内での卒業・卒園式に参加した。


その時に看護師さん達が歌ってくれたのが『ひまわりの約束』だった。



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どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに

自分より 悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよ


ガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になる

そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな

いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて

ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部

これからは僕も 届けていきたい ここにある幸せに 気づいたから



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この頃の次男はステロイド薬の影響で、かなりハイテンションでケタケタ笑っていた。

そんな次男の横でただただ泣く母(私)。


まさに歌詞の通りで。





ありきたりだった毎日が本当に幸せだったんだなと気付かされた。



毎日「早く!早く!」と急かした保育園の帰り道。

「早く起きないと遅刻するよ!」と叩き起こして、寝たまま着替えさせる毎朝の日課。

「さっさとお風呂入んなさい!」って何十回も言い続けた毎晩のルーティン。

「ご飯ちゃんと食べないと大きくなんないよ!」と脅し続けた食事の時間。

「お母さんなんて大っ嫌い!」「嫌いで結構!」って喧嘩した日。



それらができなくなって初めて、そんな平凡な日々が愛おしいと感じた。






もし、

今日「子供を怒りすぎちゃったな」っていうお母さんがいたら、

今「また怒りすぎちゃった」って自己嫌悪に陥ってるお母さんがいたら、

そんな自分を否定しなくて大丈夫。


程度はあるかもしれないけれど、お母さんが子供を叱るのは当たり前のことだと思うのです。


だから、

その代わりに、

そんな風に子供を叱れる毎日があることに幸せを感じてみてください。


今ここにある幸せを感じてみてください。