プライベートで行くジャカルタ!②台北〜香港〜ジャカルタCX463&CX777ビジネスクラス搭乗記 | imaginbraker2のブログ

imaginbraker2のブログ

ブログの説明を入力します。



午前4時半に台北行きの始発便となる463便の搭乗手続きが開始されました。
このチェックインの際にプチトラブルが・・・。
パスポートをチェックしたスタッフが何故か怪訝な顔をしてます。
『入国のスタンプがないんですけど、台北には何時到着しましたか?』
との質問が。
・・・確かスタンプは押してたけど?
よく確認したら6ページ飛ばして入国スタンプが押されてるのを発見して、無事チェックイン完了。
そして出国手続き・・・でもやはり入国スタンプの指摘が。
流石に2回目なんでページを教えて確認して貰いました。
『で?出国スタンプはどちらに押せば良い?』
て苦笑しながら聞かれたので元々の続きの方に押して貰いました(笑)


出国手続きを終えた後はキャセイのラウンジへ。
時間が時間なんでガラガラでした。


特に何も食べるつもりはなかったのですが、美味しそうな匂いと誘惑に負けて注文しちゃいました(笑)


この後搭乗時間になったんでゲートに向かい機内に入ります。
この便、予約の時点では最新鋭のエアバスA350での運航だったんですけど、その後機材変更があってキャセイでは最古クラスのA340になりました。
このタイプの座席はジャンボが退役した今じゃ、このA340だけな上に定期で特定の路線に入ってる訳じゃないのである意味貴重な体験でした。
・・・ジャンボ亡き今じゃ次になくなるのはコレっぽいですし(笑)
離陸後すぐに記憶が飛び、リクライニングも倒さず、機内食もドリンクすら取らず爆睡。次の瞬間香港に着陸した衝撃で目が覚めました。


台北から乗って来た463便。
長距離洋上飛行を考えた4発エンジンが特徴ですが、双発で長距離洋上飛行が可能になった現在ではあまり存在意義が薄れた機体です。
・・・何せエンジン数以外は双発のA330と一緒なんで、経済性考えたら双発のA330の方が良いですから。


香港でも次のジャカルタ行きまで1時間半程あったのでラウンジへ向かいます。
大好きなスモークサーモンがあったんで頼んだら、これでもかってくらい特盛りで渡されました(;・∀・)
パンにチーズと大量のサーモン挟んでサンドウィッチにして食べました。


そしてジャカルタ行きCX777便の搭乗時間になったんで、ゲートへ。
パチンカーやスロッターには縁起の良い便名(笑)


ジャカルタ行きはエアバスA330。
さっきのA340のエンジン数減らしてパワーアップした感じの機体です。


こちらも優先搭乗でサクッと乗り込みます。


プレエコとエコはそこそこの搭乗率っぽかったですが、ビジネスクラスはガラガラ。
自分含めて5人しかいませんでした。
カップル2組に単品の自分。
計3グループにビジネスクラス担当のCAが3人。
つまり1グループに1人付く計算。
そして性懲りもなくラウンジでお腹いっぱいになり、加えて寝不足気味の日本人一名は離陸したら爆睡する気満々(笑)




・・・NOと言えない日本人(笑)
あまりに押しの強いチーフアテンダントに負けました(笑)
結局香港ミルクティーとマフィンだけと思ったら、まだメインがあるとの事で・・・、一番軽そうな点心をいただきました。
流石に葉っぱに包まれたおこわは残しました。


食後機内が消灯されて2時間程爆睡。
起きたら既にジャカルタまで30分くらいでした。
目が覚めたと同時に飲み物を聞きに来てくれたんで、コーラと氷を頼みました。


ほぼ定刻通りにスカルノハッタ国際空港への最終アプローチに入りました。
完全に見慣れた風景です。


一番に降機した事もあり、イミグレも大して並んでなかったのですが、何故か一人一人の質問が長い!
多少身構えて自分番。
『滞在日数は?』→「3日」→『OK』ポン
質問これだけ、約10秒で入国審査終了(笑)
普段の出張でももうちょい掛かるのに(笑)
若干拍子抜けしつつターンテーブルに行くとちょうど荷物が出始めた所でした。
そしてトップで自分のスーツケースが(笑)
税関もスルーで抜けて、1万円両替をしてからタクシーカウンターへ。
いつもは送迎の車が用意されてるけど、今回はプライベートなので当然全て自分で手配しなきゃならない。
かと言ってブルーバードタクシーの大行列に並ぶのは勘弁なんで、プリペイドのエクゼクティブタクシーを手配。
無事市内への車を手配して車に乗り込んで市内のホテルへ。
途中自分の代わりにジャカルタに出張に来てる後輩からLINEが入ってる事に気付いて見てみると、何かトラブってるご様子。
今回は会社には何処に行くとは伝えてないので、あくまで指示を仰ぐ為に連絡してきたらしい。
で、LINEで電話したらやはり面倒っぽいのと、問題先送りにしたら休暇明けにジャカルタ行きになりそうだったので、「色々考えるから30分くらい待ってて」と伝えて一旦電話を切る。
そして偶然にも現在地からオフィスまでは比較的近い。
・・・・20分後。
スーツケース引っ張ってオフィスに登場(笑)
入った瞬間、オフィス内の全員が固まってました(笑)
2時間で問題を粗方片付けてホテルへ。
ついでに初の単独出張で散々な目に遭った後輩に夕食を食わせてやり、間違っても翌日以降呼び出さない様に念を押しました。