アクセス解析を見ていたら「膝 水 立ち仕事 続けられる?」という言葉で検索をしてきた方がいらっしゃるようなので、過去の日記と重複しますが、書いてみようかと思います。
私の場合、NOでした。
そして現在は、歩行は杖が無くては不安です。
むしろ激痛で立っているどころか歩くのにも足を引きずっていたし、パンパンに腫れて関節の可動域も少ない状態でした。この病気になる前までは、相方の犬さんとどこまでも歩いていたし、仕事もずっと立ち仕事だったし、かじる程度だけど空手もやっていたし。どうして自分の足が動かないのか、自由に歩けないのか毎日が悔しくてなりませんでした。
現在では投薬がまま上手くいっていて、激痛とまでは行きませんが常に疼痛はあります。で、天気が悪いとパンパンに腫れて膝小僧がピカピカに光ってしまう感じです。ゲームのモンスターにいたら可愛い感じ(笑)
二軒目の医者に行った時に、先生を信用しきらなければと少々後悔しています。
膝の権威との事で、1週間に一度のステロイド注射。そしてリハビリ。
考えてみれば、リハビリをやる度に腫れて痛むのをもっと強く訴えれば良かったなぁと思います。ただのおデブの体重負荷での膝の痛みじゃないんだから、そりゃ激しい運動したら痛むよね。
更に、注射をした時にバツンて音がするんです。しかも、薬液がピューッと噴出してくる。注射痕の絆創膏なんて濡れて役に立たないぐらい。それもおかしいし、注射の時の音が気になって仕方なかったので、三回目ぐらいの時に先生に聞いてみました。
私 「そのバツンッと音は何ですか?痛いんですけど」
先生「ん?ああ、滑膜が分厚い人がたまにいるんだよ」
私 「それ、どんな人なんですか?」
先生「本人も立派な体してるんだから、滑膜も分厚いんでしょ」
考えてみれば立派なリウマチの症状だったんですね。しかもドクハラ(笑)滑膜がいくらなんでも体の太さと比例するかっての。
しかし、この頃は自分がリウマチだなんて思ってもいなかったからなぁ。膝の権威だとも言うし、信用しきっちゃっていたんですね。さすがに全身に痛みが来た時には「ダメだこいつ、早く何とかしないと!」(デスノ/笑)と思ったので病院を変える為に動いたわけですけど。
それでもリウマチの発見としては、早期な方らしいのでラッキーなのですが、何の病気にしても適当にはしないで、自分で病院を探したりして症状と向き合う事をオススメしたいです。日本人て「何のこれしき、あと少し」て風に頑張りすぎちゃう人が多いと思うんですよね。で、それが美学として捉えられている部分が無きにしも非ず。(自分もそう思っていました)
だけど、自分の体も人生もひとつだけ。痛みや辛さがある方、どうか自分の体と向き合ってください。
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