みんなが幸せなら私はそれでいい」という違和感の正体 | パープルさんと愉快なガイドたちの多次元トラベル

パープルさんと愉快なガイドたちの多次元トラベル

マナマカナ*オーダーサンキャッチャー*イヤーコーニング*スピリチュアルリーディング*靈氣*エネルギーアップ*多拠点生活

こんにちは。

渡辺まのです。

 

image

 

3年前の夏、

私はハワイである女性に出会いました。



彼女は日本から

ハワイの友人宅へ遊びに来ていました。




大きなトランクいっっっぱいに
日本のお菓子やインスタント食品が入っていて、

それらは全て友人一家へのお土産だとのことでした。



トランクの中には彼女の荷物らしき物は見当たらず、

小さなリュックに自分の着替えなどを入れているだけでした。




まず私は、

そのトランクの中の食品の量に驚きました。



彼女は友人宅にタダで泊めてもらうからと
気を使ったんだと思いますが、
それにしても尋常ではないお土産の量。



彼女とは3日ほど一緒に過ごしましたが、
彼女は会話の中で何度も何度も


「私はみんなが幸せになってくれたらそれでいいんだぁ。
 みんなが幸せでいてくれさえすれば、
 自分のことなんてどうだっていいんだぁ。」


と繰り返しました。



私は、


「この人すごいなあ」


という気持ちと、

その言葉に対する
ものすごい違和感を感じたのを覚えています。



だってだって、


「そんな人いる??」


「え?マジでいる??」


と思いましたよ、正直。



これがまだ、まだ、100歩譲って


「◯◯さんが幸せでいてくれれば
 私はそれだけでいいんだぁ」


なら、そういうこと言う人もいますよね、と思います。
(それはそれで・・・という感じではありますが)



でも彼女は


「みんなが幸せでいてくれたら」


と言ったんです。



そして、その言葉を言う時の彼女は
とても寂しそうな顔をしていました。




なんという
自己犠牲の精神なんでしょう。



もし彼女が私のクライアントだったら、
私は彼女にこう言います。


「いいですか。

あなたが周りの人の幸せを本当に
本当に心の底から願うのであれば、
まず最初にあなた自身が
幸せにならないといけません。

あなたが幸せではない状態で、
周りの人を幸せにすることなど
不可能だからです。

自分のことを後回しにしていると
いつまでも誰一人幸せにはなりません。

だからまず、あなた自身が
幸せになりましょう。

今は自分のことだけを考えて下さい。」




私が常々

「まず自分のエネルギーを整えましょう」

と言っているのは、
これが最大の理由です。



エネルギーは周りにも伝わっていきます。



暗いエネルギーも明るいエネルギーも
必ず周りにも伝わっていくのです。




あなたは今、
どんなエネルギーを出していますか?

 

 

 

image

 

バラ無料メール講座バラ

やじるし自然体のあなたで幸せになっていく!マナ・マカナメソッド