シミ・そばかす対策におすすめの化粧品
しみ・そばかすの違いと化粧品で対策する方法
更新日:2017/11/29 公開日:2017/11/29
「しみやそばかすを消したい…」「しみはないけど、くすみが気になる…」とお悩みではありませんか?そんなとき取り入れたいのが美白化粧品。どんなしみ・そばかすに効果的なのか、どうすれば効率よくスキンケアできるのかを解説します。美容家の児玉博子さんがおすすめする、美白化粧品も必見です!
「しみ」と「そばかす」の違い
大きさが違うだけで、同じように見えるしみとそばかす。どんな原因でできてしまうのかを知っておくと、効果的なスキンケアができます。ここでは、しみとそばかすができるメカニズムを解説します。
しみの特徴

しみは、メラノサイト(色素細胞)でつくられたメラニンが肌に蓄積したものです。通常であれば、肌のターンオーバー(細胞の生まれ変わり)によって、古い角質とともにメラニンも排出されます。しかし、なんらかの理由でメラニンが過剰につくられ続けたり、肌のターンオーバー(細胞の生まれ変わり)が乱れたりすると、メラニンの排出が追いつかずしみになってしまうのです。
メラニンを過剰生成させる原因は後天的なものが多く、
・紫外線
・傷、虫さされ、ニキビなどの炎症
・女性ホルモンのバランスの乱れ
などがあげられます。
しみの種類
しみにはいくつか種類があり、それぞれ原因も形状も異なります。
- 老人性色素斑
- 紫外線による日焼けが原因で、しみの中でもっとも多いタイプです。頬骨の高いところやコメカミにできやすく、丸い色素斑が特徴です。
- 肝斑(かんぱん)
- 境目がはっきりしないモヤモヤした薄いしみが、頬骨のあたりに左右対称に現れるのが特徴です。妊娠中、更年期、ピルを服用しているときに現れることが多いため、女性ホルモンが関係していると言われています。
- 炎症性色素沈着
- ニキビ跡、傷跡、虫さされ跡などがシミになったもの。炎症を起こしたことによってメラノサイトが刺激され、メラニンが過剰生成されることが原因です。
- 遅発性両側性太田母斑
- 思春期~20歳をすぎた頃、額の外側やこめかみ、目のまわりなどに現れる茶褐色や青色のあざです。肌の深い部分(真皮)で起こるため、美白化粧品は効果がありません。
- 脂漏性角化症
- 老人性色素斑がイボのように隆起したもので、表面がザラザラして硬くなっているのが特徴。皮膚の老化現象の一つといわれています。皮膚自体が変化しているため、美白化粧品は効果が期待できないといわれています。
老人性色素斑、肝斑、色素沈着は、美白化粧品で予防したり薄くしたりすることが期待できます。これ以上増やさない・濃くしないためにも、美白化粧品の使用が効果的です。
そばかすの特徴

そばかすは、正式名を「雀卵斑(じゃくらんはん)」といいます。
そばかすの特徴として、
・直径2~3mmくらいの斑点
・鼻の周りや頬に出やすい
・幼児期から思春期にかけて出現することが多い
・紫外線を浴びると大人になっても増える
などがあげられます。
シミと同様、メラニンが過剰生成されることで現れますが、そばかすの多くは遺伝性のものです。遺伝性のそばかすは、思春期を過ぎれば消える場合もあるようです。
大人になっても残っている遺伝性のそばかすは、美白化粧品で薄くすることは難しいでしょう。ただし、紫外線を浴びることで増えたり濃くなったりするため、その予防には効果的です。
一方、後天的なそばかすは、紫外線やホルモンバランスの乱れ、摩擦刺激などが原因に。美白化粧品の効果が期待できます
しみ・そばかすを化粧品で対策する方法

「しみ・そばかすを予防したい」「しみやくすみを消したい」という方は、適切なスキンケアを行うことが大切です。ポイントは、「紫外線対策」「美白」「保湿」の3つです。
紫外線対策でしみ・そばかすを防ぐ
どんなしみやそばかすであっても、原因の一つには紫外線があります。紫外線を浴びると、ダメージから肌を守るためにメラニンがつくられるためです。また、紫外線はシミだけでなく、シワやたるみなどの肌老化を加速させます。日焼け止めを塗り、紫外線から肌を守りましょう。なお、秋冬や曇りの日も紫外線は降り注いでいるため、1年365日の対策が必要です。
美白ケアでしみ・そばかすを防ぐ
しみやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑えるために、美白化粧品を使用します。美白成分が配合されているか、よく確認してから選びましょう。
美白成分には、
・ビタミンC誘導体
・トラネキサム酸
・アルブチン
・コウジ酸
・プラセンタエキス
・4MSK
などがあります。


