花と生花が咲いて散りゆく間に人は何が出来るだろうそれは一瞬かも知れないそれは永遠かも知れない雨に打たれて散りゆくものもあれば人の手で潰されるものもある花の一生も人の一生も儚く短いものだろうそれをきっと知らないから無邪気に笑っているそれをきっと知っているから精一杯に笑っている同じようで違う2つの物語でも笑顔だけはあるんだよいつの日かの笑顔を僕は明日も忘れない
夜天夜天を指して君は笑う星が綺麗だとそこに広がるのは藍でも群青でもなく淡い透けた水僕には未だ視えない光夜天が濃く染まる頃姿を現す光そうしたら、此処に住む者全てが君と同じように夜天を見上げるだろうそんな粒子たちも今この時だけは君だけの物なんだと知らずに君は無邪気に笑う僕が空を見てもそこには何もないけどそうだね、って強がるように笑った