喩えるなら君は白

暖かくて優しくて

そして

沢山の彩と混ざり合う

喩えるなら君は黒

強く気高く

そして

どんな彩にも染まらない
白の君と黒の君

別々のようで同じな君

どちらが主張することもなく

ただただ

隣合わせに寄り添って

お互いに認め合っている

僕らはどうだろう

背中合わせの僕に訊いた

それでも答えが返ってくる筈もなくて

僕は僕が居ない事に

とても恐ろしくなったんだ