また1つ光が消えて

彩を失う僕の世界

幸せだった筈の日々が

今では何故か酷く痛い

「行ってきます」って

君はいつも通り変わらなくて

僕だけが取り残されているみたいだ

どれほど願えば

君に届くだろう

いつも僕より数歩前を歩く君に

少しでも追いつきたくて

彩のない世界でまた

僕は歩き続けるんだ

逃げるから

追いかける

だけど君は

追いかけるから

逃げる

届きそうで届かない距離

そんなもどかしさはないけれど

それでも君の背中が見えなくなるよりは

届かなくても良いから

近くに居たい