スマホで改めてワンピースを読むとルフィって
「本当に何もできねー」って感じます（笑）
いや何で
そう感じるかって言ったら
もうすでにあらすじを知ってるからでもありますけども（笑）
ゾロは剣術使い
ナミは航海士
ウソップは砲撃手
アンジーは料理人
ロビンは考古学者
チョッパー歯医者
フランキーは大工
ブルックは音楽家
各キャラクターがそれぞれ魅力的であり
各クルーが自分の役割っていうのがをこなして麦わら海賊団をつくっているですが
ルフィだけは
船長なんですけども、 実は皆より役に立たないなー
と感じてしまいます。
これが実際の船長だったら駄目な部類じゃないかなと（笑）
仲間思いと男気と腕力と大きな夢があるって言うだけかも（笑）
とリアルと照らし合わせたらどうしてもそう思ってしまう！（笑）
なんか大人になって私も心が汚れましたかな（笑）
でも
困っている人を助けた結果
自分ではできないことを助けてくれる人が現れてきます
これがルフィの最大の魅力だなと思います
アーロンパーク編での名言
「助けてもらわねぇと生きていけねぇ自信がある」
いろんなことが出来るから
凄いとか
偉いとか
そんなことじゃなくて
なにもできなくても
助けてくれる人がいるので
魅力的な人間になっていける
って言うことを
証明してくれてるような気もします
だから不利な状況でも強い敵が現れてもルフィは立ち向かっていくだろうと、
そして仲間たちの絆を深めていくんだろうと。
世間一般的な
船長としてはどうなの？というルフィですが
もし現実の社会で
ルフィが
もしも会社の社長だったら
これ相当な経営マネジメントができるような気がします
ある意味ルフィは
組織作りの天才だったりします
（これ私が組織づくりの仕事をしているそう思うのかもしれませんが ・・・）
何故そう思うかと言うと
基本的にルフィが
クルーを適材適所にわけています
もうちょっと言えば募集段階でもう決めてたような気がします（笑）
この適材適所っていうのは非常に難しいんです
お互い自分の役割って言うことを認識させてしまうと
それが強く出たりしてしまって協調性がとれなくなってしまう
でもここで凄いのは各キャラクターがお互いを信じているということです
リスペクトし合っているっていうことです
この時点で組織能力としてはハンパじゃない強さだと思いますね（笑）
他にもルフィは
強敵に立ち向かう場合
一番強い相手が自分と戦うという認識をもっています
これ大きなプロジェクトは
自分がリーダーをとると言う
率先垂範という形かもしれません
また営業力という意味では
相手の懐に入り込むのが非常にうまい描写もあります
そして
なおかつ自由奔放
もうちょっと言えば
自分勝手自己中
これ経営者の本質でもあると思います
自分の思うように組織を動かす
社長の魅力がない人だったら
いやいやで
人材はついてくるんですが
みんなルフィの言うことに賛同して
それをどうにかしようと達成しようと
一丸となっています
こういう視点で見ると
世間一般で言う船長という命を預かる立場って言うよりかは
経営者と言う視点でルフィの魅力っていうのが見えてきますね（笑）
今は四皇との戦いになっていますので
ルフィの魅力って言うのが四皇にどうしても隠れてしまっているような
気もしますが（個人的に）
初期の頃のワンピース
特にルフィって言うのはやっぱり魅力的なキャラクターなんだ
というようにバリバリ感じます（笑）
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