皆様こんにちは

マナーOJTインストラクター

キッズマナーインストラクター

赤名麻由子です。

 

皆様お盆休み

楽しんでいらっしゃいますか?

台風が近づいているので

いろいろ予定変更している方も

いらっしゃるかもしれませんね。

 

夏休みは子どもといる時間が増えます。

そうすると、本当にたくさんの

気づきがあります。

 

ここ最近で気づいたことは

子どもに対して

自分の中のアンコンシャス・バイアスが

多々あったこと。

 

アンコンシャス・バイアスとは

無意識の思い込み。

これは過去の経験や知見などから

得た情報をもとに

自分のなかで決めつけをしてしまうこと。

 

○○は△△だろう・・

という思い込み。

 

職業でもありますよね。

消防士は全員男性だけだろうとか

保育士は女性がなるものだ

とか

父親はこうあるべき

母親はこうしなければいけない

などもそうです。

 

誰しもが持っているものですが

大切なことは

知る・意識する・改善することです。

 

今回私が子どもに抱いた

アンコンシャス・バイアス。

 

多々あるのですが一例を出すと・・

 

いつも苦手なことは後回しにするから

今回の夏休みの宿題も

どうせ後回しにして

あとで焦っちゃうんだろう。

という完全な思い込みを

良い意味で裏切られたこと。

 

お友達効果もあるのですが

毎日少しずつ取り組み

頑張っています。

 

黙々と取り組む姿を見て

わざとらしく驚いたりして

しまいたくなりますが、ここは

静観し、「頑張ってるね」と声をかけ

静かに応援しています。

 

他にも

 

遊びに行ったアスレチックで

絶対に登れないだろう

と思うところに

自分でチャレンジして到達できている。

 

見上げれば高いところにいるので

米粒ほどの子どもの姿を見ながら

「あんなこと、出来たんだ。

出来ないよね、きっと・・なんて思って

ごめんね」

と思ったのでした。

 

夏は子どもがビックリするくらい

成長する姿を見せてくれます。

その瞬間を逃さないようにしたい

と同時に、親の思い込みで

子どもの成長の可能性を

狭めてしまっては行けないですね。

 

心配することと

思い込みを意識すること、

意識しないと“これはどっちだろう”

となり、加減が難しいですが💦

 

子どもの可能性を信じて

マイナスの感情が出てきたら

“これは私のアンコンシャス・バイアスでは?”

と一回気にするようにしたいと思います。

そして“私の勝手な思い込みかもしれない”

と思ったら、その壁を壊す!

子どもの可能性を広げたり

チャレンジする姿勢を見守る

この夏はそのような意識を

高めていきたいと思います!