"あなたのSTYLEを輝かせ、CAREERを磨く"
キャリアブランディング
株式会社CCI 代表取締役
元国際線チーフパーサー
研修講師の山本洋子です。
人にはそれぞれこだわりがあります。
こだわりは、
その人が大切にしている価値観です。
良い悪いは本人が決めること。
他人がとやかく言うものではありません。
私が
一番大切にしているこだわり、、、
それは、
「時間」です。
「時間」を守らない、
「時間」にルーズ、、、
自分の時間を無駄にするならまだしも、
人の時間を無駄にしてしまうことは
犯罪級の大罪です。
時間にルーズな人は、
そもそも人の時間を奪っているという
認識がありません。
例えば、
約束の時間に遅れる。
電車が止まってしまった、
道路が混んでいるなど
不可抗力で約束の時間に
遅れることは多々あるものです。
そういう時は、
たとえ1分でも遅れるようであれば
一報は入れるもの。
1〜2分だからいいや‼️は
勝手な思い込みです。
遅れる側がする判断ではありません。
そして、
知らず知らず
相手の時間を奪っているのが、
約束をしているのに、急な用事が入って
時間の目処が立たなくなった時。
仕事であれば仕方ありません。
状況を理解すれば、
待たされる方も納得できます。
だから、
状況を説明し、
時間の目処が立たないのであれば
それをきちんと相手に伝えることが
最低限の礼儀です。
相手のことを想うのであれば、
当然のことです。
それを、
待たされる側から
状況を聞かれて
説明するようでは遅いのです。
待たされる側は、
たとえ1時間待たされたとしても、
状況がわかれば、
その1時間を有効に使えます。
1時間でなくても、
10分でも5分であっても、
時間の目処が立つだけで、
行動が変わってくるのです。
状況がわからず、
待たされるのは苦痛以外の何ものでも
ありません。
もっと早く教えてくれたら、
お茶して待っていたのに。。。とか、
もっと早く教えてくれたら、
銀行に行けたのに。。。とか、
知らず知らず、
相手の時間を無駄にしているという
認識を持たないといけません。
あなたの1分と
相手の1分は価値が違います。
「1分遅れたくらいで、細かいこと言うな‼️」
そう思う人が、
成功することはありません。
信頼なくして、成功なし‼️
なのです。