"あなたのSTYLEを輝かせ、CAREERを磨く"
キャリアブランディング


株式会社CCI 代表取締役
元国際線チーフパーサー
研修講師の山本洋子です。




昨日は
一年ぶり、
国土交通省での
リアル対面研修でした。


会議室は、
経産省内。




ありがたいことに、
4年前から毎年ご依頼いただいております
コミュニケーション研修です。


官僚の皆さまへの研修ということで、
初めてのときは、
鋭いツッコミがビシバシ飛んでくるかも‼️と
覚悟して臨んだのですが、、、




予想を大きく裏切られ、
毎年講師も楽しみながら
進めさせてもらってます。




国土交通省は
航空会社にとっては関連官庁。
JALを退職した今でも、
何かの繋がりがあることは
不思議なご縁を感じます。




今年は、
昨年とは趣向を変え、
新しいコンテンツで臨みました。




反応が心配でしたが、
それが予想を上回え大好評‼️
最も関心の高い項目は?のアンケートで
全員から太鼓判をいただくことが出来ました。




皆さまのお悩みは、
そこにあったか‼️と
改めて感じることが出来たことは
嬉しい収穫です。




研修は企業の課題を解決するよう導くことが
最終の目標です。




講師の価値観で進めるのでも、
ありきたりの概念だけを伝えるのでもなく、
現場の課題を解決する手立てを導くもの。




CA上がりの講師は、
つまらないとの声をよく聞きます。
それは、
飛行機内の接客態度、
飛行機内の接客ノウハウを
そのまま企業に持ち込むから‼️




現場は、
それを求めているのではありません。




綺麗なお辞儀も
丁寧な言葉遣いも
もちろん必要ですが、
現場の課題はそこではないのです。




おもてなしやサービスマインドも
ベースは同じかもしれません。
でも実は
フィロソフィーがまったく違うのです。




講師業に必要な視点は、
企業や受講者の現状を加味した課題を
見極める力とフィロソフィーを理解する力です。




そして、
課題を解決に導く方法は、
自分の経験だけで語れるものではないのです。





何かを教えるとは、
そんなに甘いものではありません。




講師として、
プロフェッショナルであろうとすればするほど
キツく苦しい職業です。




顔で笑って
態度は優雅に。
でも心の底では。。。




焦りと自分の無知さと
鈍る感性に鞭打ちながら
奮闘する日々。




情報収集力と、
理論制覇、
飽くなき向上心と
大いなるミーハー心が必要です。




どんな職業でも
プロフェッショナルへの道は
ゴールのない辛く長い道のりなのです。





東洋経済オンラインにて連載中。

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最後までお付き合いいただきまして、
ありがとうございます。