"あなたのSTYLEを輝かせ、CAREERを磨く"
キャリアブランディング
株式会社CCI 代表取締役
元国際線チーフパーサー
研修講師の山本洋子です。
接客業に携わる人の
絶対的なNGは、
「感じ」の悪さ。
ブス〜っとした態度、
ニコりともしない表情、
ハリのない声で嫌々感満載の受け答え、、、
これらは
誰の目から見ても、
感じわる〜。。。(怒)
なので、
わかりやすいのですが、
問題なのは、
何となく感じの悪い人。
顔は笑ってるけど、
目が笑ってない
とか、
正しい敬語を使ってるけど、
慇懃無礼
とか、、、
これらは
何となく感じが悪い印象を
与えています。
この
何となく、
どことなく、
という感じが一番厄介です。
本人は、
そんなつもりはないのでしょうが、
相手はバカにされた
と、思ってしまうのです。
「感じ」のいい人は、
例外なく
目が笑っている人。
愛する人の前や
可愛いペットの前で見せる笑顔が、
誰に対してでも
自然に出来る人です。
そして、
言葉が丁寧であること。
言葉遣いだけでなく、
声のトーン、
声の明るさ、
声の大きさが
「感じ」の良さを作り出します。
この二つが出来ているだけで、
「感じ」の良さは
倍増します。
もちろん、
どれだけ「感じ」が良くても、
ただニコニコ笑っているだけだったり、
間違ったご案内をしたりするのは、
論外ですが、
第一印象としては、
合格です。
接客業に限らず、
人間関係を良くするには、
相手に
不快感や嫌悪感を
与えないことが一番です。
相手の心を開くには、
まず「感じ」がいいこと。
これがないと、
相手は聞く耳を
持ってはくれません。
同じことを言っても、
あの人、何となく感じ悪〜〜。
ではなく、
あの人、何となく感じいいね。
でなくてはいけないのです。
"あなたのSTYLEを輝かせ、CAREERを磨く"
キャリアブランディング
最後までお付き合いいただきまして、
ありがとうございます。