"あなたのSTYLEを輝かせ、CAREERを磨く"
キャリアブランディング
株式会社CCI 代表取締役
元国際線チーフパーサー
研修講師の山本洋子です。
11月3日の投票日から
早、一週間が経とうとしている
アメリカ大統領選。
法廷闘争、
票の数え直し要求、
現職大統領へのメディアの批判、、、
各地で
裁判が起こされ、
泥沼の闘いが
巻き起こっています。
制度は違えど、
国のトップリーダーを決める選挙で、
支持者同士がぶつかり合い、
国が分断する事態は
日本では考えられません。
人類のるつぼと言われる
アメリカ合衆国ならではの
光景ですね。
歴代の大統領選は、
勝者が勝利宣言する前に、
敗者となる候補者が、
開票情勢で負けを認め、
敗北宣言をすることが
通例です。
今回は
両者接戦が続き、
情勢がまだ見えない状況でしたが、
今朝、
バイデン氏が勝利確実
とのニュースが報じられました。
現職の大統領が
早々と勝利宣言を出すなど、
両者、簡単には「負け」を認めない
異様な事態が続いています。
選挙に限らず、
スポーツでも何でも、
勝負ごとには
勝ち負けがつきもの。
必ずどちらかが勝ち、
どちらかが負けるものです。
誰しも
「負け」を認めることは、
悔しいものですが、、、
素直に「負け」を認め、
勝者を称えることに
本質が問われるもの。
心の中は、
ささくれ立っていても、
表面的には敗北を認め、
相手の勝利を称えることに
品性があるのです。
駄々っ子が、
自分の思い通りにならないと、
泣き喚き、
周りを困らせるような
わがまま放題を、
大人が演じるのは、
情けないこと。
「負け」た時こそ、
潔く、
冷静に、
大人のカッコ良さを見せつけたい
ものですね。
"あなたのSTYLEを輝かせ、CAREERを磨く"
キャリアブランディング
今日も最後までお付き合いいただきまして、
ありがとうございます。