"あなたのSTYLEを輝かせ、CAREERを磨く"
キャリアブランディング


株式会社CCI 代表取締役
元国際線チーフパーサー
研修講師の山本洋子です。




ひと雨ごとに
秋の深まりを感じます。



急に冷え込みが厳しく
朝晩は寒いくらいですね。




東京は
冷たい雨の週末です。




職業柄、
色んな人にお会いする機会が
多いのですが、




人間関係に疲れているという人は、





気を遣いすぎる




と、
いう人が多いのです。





他人に気を遣う
と、いうことは、
一見いいように思えますが、




自分の心が疲れるほど
他人に気を遣うのは考えものです。




気を遣いすぎで疲れている人の
気の遣い方は、



相手のために気を遣うのではなく、



実は
自分のためであることが
多いのです。




人間関係を良くしないといけないから、
いい人を演じてしまう。




いい人に思われたいから、
無理に気を遣ってしまう。




自分はいい人でなきゃいけない。




とか、
気を遣う対象が、
自分を向いているのです。




気を遣うということは、
本来はさりげなく、
相手が気付かないように、
気を配ることです。




そして、
相手が心地良くなることで、
自分も心地良くならないと
意味がないのです。




相手に気を遣って、
疲れてしまうのは
本末転倒です。




いつも相手に
気を遣っている人は、
大きなお世話はしないもの。




だけど、
小さなお世話は要注意なのです。




気の遣い過ぎで、
人間関係に疲れたと思う人は、




小さなお世話を
積み重ねているかもしれません。


たまには、
自分の気持ちを最優先にして、
自分のわがままを許すことも
心のケアには必要ですよ。




"あなたのSTYLEを輝かせ、CAREERを磨く"
キャリアブランディング



今日も最後までお付き合いいただきまして、
ありがとうございます。