"あなたのSTYLEを輝かせ、CAREERを磨く"
キャリアブランディング
株式会社CCI 代表取締役
元国際線チーフパーサー
研修講師の山本洋子です。
日本では、
菅新政権が発足し、
新大臣が次々と
改革に動き出しています。
新政権は歴代3位の
高い支持率で、
菅首相は
特に若い女性の人気が高いとか。。。
これからの
舵取りに期待したいですね。
そんな中、
アメリカでは、
11月の大統領選に向けての
テレビ討論会が始まりました。
日本の総裁選は
あまり盛り上がりませんでしたが、
アメリカの盛り上がり方は
桁違いです。
国民が直接投票する選挙制度は、
政治に対する関心の深さも
変わってくるのでしょうね。
注目された
昨日の第一回のテレビ討論会。
予想を超えた
罵詈雑言の応酬でした。
バイデン候補の発言中に
度々トランプ大統領が
発言を遮り、
罵る。
公の場で、
言葉汚く罵り合うことは
日本では到底考えられないことですね。
バイデン氏も
負けじと
応酬します。
最初は紳士的でしたが、
"史上最低の大統領"とか、
"この男"とか、
あり得ない言葉を使って
やり合っていました。
その中で
大きな役割を果たしたのが、
司会の
FOXニュース
クリスウォレス氏。
あくの強い現職大統領相手に、
見事な采配ぶりを
発揮しました。
トランプ大統領も
バイデン候補も、
全国民がテレビで
見ていることを前提とした
パフォーマンスなのでしょうが、
少し大人げないところが
目立つ中、
トランプ大統領の横槍に
きちんとカツを入れ、
討論会のルールを
諭す。
冷静に
その場をコントロールする姿は
とても紳士的です。
討論の内容もさることながら、
公での
エグゼクティブとしての振舞いは
重要です。
感情を表すにしても、
場に相応しい
パフォーマンスがあるはずです。
あと2回の
テレビ討論会が
どう展開していくのか。
政策を戦わせることよりも
お互い、
疑惑の叩き合いが目立つ討論会ですが、
二人のプレゼンスと
プレゼン力は、
ある意味、
見応えがあります。
そして、
何より
両者が掲げる政策を、
アメリカ国民と全世界に
堂々と発信してもらいたいものです。
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今日も最後までお付き合いいただきまして、
ありがとうございます。