"あなたのSTYLEを輝かせ、CAREERを磨く"
キャリアブランディング
株式会社CCI 代表取締役
元国際線チーフパーサー
研修講師の山本洋子です。
緊急事態宣言が解除されて以来、
東京では感染者が増え続けています。
残念なことに
世界的にみても
死者、感染者が爆発的に増加していますね。
国や都の呼びかけを待つことなく、
一人ひとりが自覚を持って
行動するしかないのでしょう。
気を緩めることなく、
自衛したいと思います。
コロナで激変した
社会情勢ですが、
大きく変わったことが、
何と言っても
オンライン。
人との接触を避け、
ビジネスも
プライベートでも
画面越しのやり取りが
メインになってしまいました。
時間
場所
経費において
自由度が高まり
メリットも多いオンラインですが、
思わぬ落とし穴があるのです。
それは、
想像以上に
気が抜けない
ということ。
1対1でも
1対多でも
表情が如実に現れます。
やる気がなかったり、
集中していないことが
簡単にバレてしまうのです。
主宰者には
一人ひとりの表情が
よく見えます。
だから、
主宰側に回ると、
「わからないことがあるのかなぁ?」とか、
「何か意見したいみたいだなぁ」とか、
参加者一人ひとりの様子が
リアルよりも
よく見えるので、
より踏み込んだやり取りが出来るのですが、
参加者からすると、
気が抜けません。
それに加えて、
一度に発言出来るのは
基本一人です。
同時に発言すると
声がかぶさり、
収拾がつかなくなるのです。
だから
タイミングよく
発言出来ないと、
"まぁいいか!"と
発言する気が失せてしまうことがあります。
そうなると、
集中力も途切れ、
表情に出てしまうのです。
そして、
最も重要なのは、
人が発言している時の表情です。
"ちゃんと聞いています"ということを
表情に表さないといけません。
関係ないわ‼️と
他人事のような態度は
表情に如実に現れます。
顔しか映らない
オンラインでは、
自分でも気付かないほど
表情がはっきりと
映し出されるものなのです。
だから
いつも以上に
表情に気を配る必要があるのです。
表情豊かに
笑顔を心がけ、
ジェスチャーも交えて
表現してください。
口調も
いつもより
ゆっくり、ハッキリ発音しなければ
相手に上手く伝わりません。
オンラインでは
リアル以上に
与える印象に気を配ることが
重要です。
主宰側も
参加の様子を伺いながら、
休憩をこまめに取るなどの
配慮も必要ですね。
利便性も高いオンライン。
これからもますます利用することが
増えると思いますが、
リアル同様、
相手の立場に立って、
思いやりと心配りが大切なのです。
オンラインでも
素敵な印象を与える人が
一目置かれる存在になるのです。
"あなたのSTYLEを輝かせ、CAREERを磨く"
キャリアブランディング
今日も最後までお付き合いいただきまして、
ありがとうございます。