W1に限らず バイクの故障診断
適切な原因を把握しないと 次の修理にもつながらない
このW1はエンジンの調子が悪いとのことでしたが
岐阜組組長はキャブ周りを点検
答えは
・
・・
・・・
キャブレターの上蓋のネジ(トップキャップリング)の緩みによる エア吸い
W1乗りなら なんだ~~ と結果だけ知れば思ってしまうかもしれませんが
いざ トラブルと 案外気が付かないものです
おっ 白バイ 払下げ W1S 前期型
これも 希少ですね
このまま乗る分には 特に問題なく公道をはしれますが
赤灯は緊急車両なので 取り付け不可
「〇〇県警」などと書くと 商標登録違反 だそう
同じ感じで 郵政カブなどの払い下げ車も赤色に塗るのは問題ないですが
「〒」マークを書いちゃうと ダメ
各部の ディテール
書類入れ
ホーンも白色 洗濯バサミは・・・・・
本部のテーブル上には
お楽しみの じゃんけん大会景品
イロイロ
本命は リアショックかな
なんて 欲をコイていると 全く当らないことは 過去事例から 経験済み
ここは 一旦冷静になるために 癒しの色 「緑色のW1S」を見て
ココロを落ち着かす
W1純正色で緑は無いので カスタムペイント
まだ この頃は カワサキのイメージカラーのライムグリーンは コンペマシン
だけの設定
海外では縁起の悪い色とされていたので 他メーカーやチームで使われていなかった色なので カワサキチームだけがライムグリーン
カワサキ A1R 1969年
KT250 1974年
そして カワサキ = ライムグリーン のイメージになったのですが
公道を走る市販車では
Z400GP KZ1000R辺りからかな ・・・ 1980年代前半からですね
と 周知の情報で脳内を満たし
じゃんけん大会は
コウバンパパさまさま 商品ゲット
私も キーホルダーゲット
今回は引きが強かった 北陸勢
一方 此方では エンジンがストールしてしまった W1S
診断する 岐阜組の方々
電気が来ていない、 ヒューズは正常
ポイントも正常
さて 原因は
・
・・
・・・
配線のつなぎ目 ギボシ端子の緩みによる 接続不良
配線を繋ぎなおして テスト > OK
原因になったギボシ部分をプライヤーで金具部分を緩まないように調整して
再び 接続
エンジンを掛けると 正常
掛けては停め を5回繰り返しテスト
完全に治ったことを 確認
その間に じゃんけん大会の景品は すべてなくなる
・・・・・じゃんけん大会に 参加したかった とぼやく岐阜組 組長
記念撮影の後にお開きとなりました
バイクって やっぱり ライダーが乗ってこそカッコイイ
そんな訳で W1コレクション
W1SA
ライダーは荷物満載ですが コレも似合う
青S
遣れた車体に 無精髭
赤S ですが 最高
方やトランデッショナルな紳士スタイル
赤S ですが これもイイ
イジ―なスタイルでも乗りこなせる
W3
今となっては 貴重なW1Sですが
気取らなくてもOK
モノクロームで固めても
カッコイイ
サイドカーも独特の雰囲気
これは・・・・
メグロ レックス?
そのまんま 1960年代
私も帰宅します
途中迄 前を走る 姫路ナンバーの W1を ストーカーしながら
帰りも 下道 240㎞
これだけの距離が有っても W1ウエストミーティングは 行くべきイベント
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