長連龍(ちょうつらたつ)
石川県 穴水を本拠とする 戦国武将
能登畠山氏を主君とし>織田信長と連盟を結ぶ>最終的には前田利家の家臣として
長家は 3万3千石 明治維新まで
その子孫は現在でも健在
穴水町で夏に行られる 長谷部祭り
行列の馬に跨るこの方は 連龍の血を受け継ぐ
能登畠山氏が越後の上杉謙信と争っていた頃
長連龍は「織田信長と畠山氏同盟のパイプ役」でしたが
連龍が信長に逢いに遠征中
上杉謙信と内通していた 畠山氏の別の家臣に連龍の家族を殺されるという悲劇
そこから這い上がるという 不屈の武将
ストーリーとしても波瀾万丈
もし戦国武将としての知名度が全国区なら 大河ドラマにも抜擢されても不思議じゃない経歴なのです
そんな 長連継が 漫画になったとのことで
穴水ゆかりの武将 長連龍、漫画で紹介 町が児童生徒に配布
2024年5月7日 05時05分 (5月7日 10時11分更新)
穴水町は、町ゆかりの鎌倉武将長谷部信連(のぶつら)の子孫で、長家中興の祖とされる戦国武将長連龍(つらたつ)を紹介する漫画冊子を発行した。町内の小学4年生~中学3年生の児童生徒に配布し、ふるさと教育に活用する。
B6判116ページ。公益財団法人「B&G財団」(東京)の助成を受け、千冊制作した。信連を祭る長谷部神社(同町川島)の東四柳史明宮司が監修し、県出身の漫画家チハラアケミさんが描いた。
一族ほぼ全員を謀殺された非運や、生涯で41回もの合戦に身を投じた猛者の一生を分かりやすく解説。織田信長などとの関わりも描いたほか、長家ゆかりの縁起物の竹ざる「なあげそうけ」の伝承も取り上げた。
穴水小学校の児童への贈呈式が地震の影響で利用している穴水中学校校舎であり、大間順子教育長が児童代表の小山葵空(そら)さん(10)=5年=に手渡した。小山さんは「穴水の歴史をもっと知りたいと思っていたのでこの漫画を生かしたい」と話した。
児童に連龍について説明した東四柳宮司は「信長と関わった穴水の武将がいたことを知り、誇りを持ってほしい」と期待した。来年以降も小学4年生に配布する。 (小林大晃)
チハラアケミさんで 探してみたら こんな感じ
穴水町の図書館へ行けば あるかな?
にほんブログ村
[blog:g:11696248318754550871:banner]