穴水の甲付近から見る 立山連峰
この辺も まだ水道が通って無い様で
生活の再建には道半ば
全く生活に支障がない金沢から数時間の距離ですが
落差は大きい
そのまま 海岸沿いを行くと 能登町鵜川に
此処も被害が酷い
毎年 夏の終わりごろに執り行われる にわか祭り
神社前の広場も
鳥居は倒れ 家が潰れる
地元の造り酒屋 「谷泉」
母屋がペチャンコ
鵜川漁港
ここから 海沿いに進むと がけ崩れ
以前はこの様でしたが
そのまま北上 宇出津の港まで来ると
以前お世話になった 民宿 かね八
建物全体が 西側に方たがって 玄関にはブルーシート
以前はこんな風景
料理も美味しく
出発の時には 若女将に見送って貰いました
皆さん ご無事かな・・・
無事でもこれからが大変でしょう
周辺の道路は凸凹や舗装の補修跡が目立ち
広場には 給水所が設置
町役場の方へ行くと 各所からの復興要員の車で 第一駐車場は満車
宇出津の春というと 4月第三の週末 曳山祭り
今年は道路もガタガタだし
神社も被害
祭りは縮小との情報も得ていますが
折角 県内外から多くの人が来てくれているのだから 曳山の展示くらいなら
出来ないかな
・・・・なんて 思うのは わがままですかね
その 町役場
以前記事にした 能登高校書道部の作品
実際に この目で見て来ました
見事な筆さばきに この内容が泣かせさせてくれます
復興支援で来られた方々も勇気をもらえる筈
そんな 能登高校書道部のことがTVで紹介されていました
「県外の大学に進学しても 卒業したら 能登町へ戻って来る」
今回の地震で将来の目標や使命感を持てたなら 是非に達成できるよう
応援したいです
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