先週の日曜日から ナナハンのイメチェン作業スタート
ウチのバイク達は暗めのカラーが多いので 一台くらい明るい色を入れたかった
今回イメチェンするのは CB750FOUR
紺色カラーもお気に入りでしたが
ナナハンの人気色 ブルーグリーンの外装をYオクで落とせたので載せ替え
タンク以外も少しずつ集め ブルーグリーンにリペイント
この色の塗料が他の色より割高で 当初の予定より2割分予算超過
ブルーグリーンはCB750FOURでも初期のモデル K0・K1のみK2以降は止めてしまった色
たぶんコストがかかったのでしょうね
Yオク落タンクのタンクキャップは K2までの鍵無しタイプ
なのですが フック部分が外されてしまってます
部品は出ます
軸の部分に小さなバネが入るのですが コレを組むのが知恵の輪で
此処でだけで 1時間以上かかる
タンクキャップゴムも新品に
ついでにキャブのパイロットジェット交換
極低速で薄かったので ノーマルの#40から#45に変更していたのです
その結果低速は改善しましたが 燃費がリッター22kmから20kmに低下
なので 純正部品で #42を手配して
交換 燃費向上を狙ってのジェッテング
今のところ
パイロットジェット #42 (K4標準 #40)
ニードルジェット 太さ・クリップ位置共に 標準
メインジェット # 106 (K4標準 #100)
マフラー HM300 (K4標準 HM341)
フロートチャンバーにグリス塗り付け
パッキンゴム入れれば
逆さにしても大丈夫
この状態で組めば パッキンゴムがズレにくい
外装交換で一番めんどくさいのが ライトケース交換
配線を抜くだけで一苦労
配線を通す穴がちいさいのでカプラーやギボシを外し線を少しずつ外す
私のK4は ライトリレーを組んであったり スイッチボックス右がCB400FOUR用
だったりするので 尚更メンドクサイ
(CB400FOURスイッチはK4と同じカタチと機能ですが 配線の色が違うのですんなり組めない)
ライトステー交換は Fサス抜いて入れ替え
コレもメンドクサイですが ライトケース交換に比べれば 気楽な作業
2日目
前回組んだキャブにガソリン入れたら 駄々洩れ
原因はガソリン通路のジョイントゴム劣化
再び キャブ外して ゴム交換
(前回交換した記憶では 10年以上経っていたような・・・・ 忘れる程昔)
でこの日は この後 車体にキャブ組んで終わり
3日目 ライトケース内の配線繋ぎこみ
悩んだり間違えたり
テスター一つ壊しましたし
老眼も相まって 辛い作業
この日は これだけで終わり 異常に目が疲れる
ライト本体は紐でぶら下げておいたほうが 不意に落として破損のリスク回避
4日目
タンクの燃料コック付け替え
ゴムパッキンは交換
コレも楕円の溝に丸いグリス塗りつけゴムパッキンを張り付ける
外装乗せて 完成
と思ったら セルが動かない
載せる前はOKだったので ライト嵌める時に線が緩んだか?
疲れたので セルの配線修正は後日にして
とりあえずキックでエンジン始動
保安部品は オールOK
CB750FOUR 憧れの色 ブルーグリーン
ナナハン乗りには特別な色
ナナハンクラブでも 多くのライダーが愛用
多くは行きつく着くところまで来た エキスパートライダーが愛用
でも カタチから入る新参ライダーがツーリング先でマイナートラブル起こしていたのもブルーグリーンが多かった印象
カッコつけてトラブっているのは 最もダサい
やっぱりブルーグリーンはベテラン&エキスパートのナナハン乗りにこそ似合う
私もブルーグリーンが似合うライダーにならなくては
この日は ナナハンを倉庫に収め
眺めて ニヤニヤして終わり
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