絵 | 院長のブログ

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万年橋たかやまクリニック院長のボクです。
ボクの日々の出来事を紹介します。

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最近、とつてもたくさんの方々がクリニックに来られる。ネット予約できる方は待ち時間を有効に使って頂いてると思いたいけど、そうでない方はかなりの苦痛をお願いすることになつています。少しでも待ち時間を短縮しようとすると診察が短くアセリ気味になつてしまい、とても申し訳なく自分でも納得できません。診察室の窓には絵を置いていますが、その絵も埋もれてるのはボクの複雑な心を表しているのかも。
で、ホントは今日は朝から海のはず、、現地の風情報を読み違えて風を逃してしまいました😫ならばと、この窓の荷物整理です。

じゃーん
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絵がスッキリ見えます❗️この絵は開院当時、師匠に頂いた絵です。師からは、ボクに外科医とはなんぞやということを一から教わりました。その修練は半端なものではありません。特に大切な教えは、自分が外科医として一度でもメスを入れた患者さんの命は必ず最期まで責任を持ってお守りすること。どんなに忙しくても、自分が最期の瞬間まで送らせて頂くこと。代理は許されません。おかげで1年365日、毎日病院に行っていましたし、病院に泊まって待機することは普通でした。この町に来て、残念ながらそんな意志を持った外科医にはお会いしたことはありません。

心技体全てにわたり厳しいトレーニングを受けました。実際、ボクの先輩、後輩が多くの大学教授、大阪のがん基幹病院の副院長、外科部長などの要職に就いていることからもその実力は明らかです。弟子の中で、町医者になつたのはボクだけ。。。今でも師からのご理解は頂けません。町医者になる決意をご報告差し上げたら、「大阪に帰ってこい!」「貴重な外科医を失いたくない」とお言葉を頂きました。今、自問自答しています。もっと努力しないと。もっと自分を削らないと。

整理に約3時間かかりましたけと、スッキリしました。
そんなん、荷物を移動しただけやろというウワサもありますが😸あと、自分に気がついたのですが、紙袋やらビニール袋やらでいっぱいなのです。なぜか、捨てられないのが原因みたい(~_~;)いわゆる袋フェチでしょうかね🤖

また明日からがんばろう‼️