表題の数字が○に数字で変換出来なくなりました。残念ですが今後は数字だけで書いていきます。


前回「川の小物用ルアーの研究」を始める事にしましたが、実際に色々なサイトやブログを参考(パクリ)にして、試作品を作ってみました。


素材

・ボールベアリングスイベル

・スプリットリング

・ブレード

・フック

・シンカー

の5点があれば極小スピナーが作れそうなので、緊急事態宣言中ですが買ってきました。


ボールベアリングスイベルはこちら



店頭に有った中で最小の最安の物を購入しました。


スプリットリングはこちら


どこで買ったかバレバレですね。もう少し小さい#0もあったのですが、余りに小さくても作りにくいので#1にしました。老眼ですから。

ブレードはこちら


これも様々な形、色、デザイン、大きさがありましたが、ごく普通のタイプを選びました。

フックは大切なのでメーカー品をチョイス。


SBLはシングルバーブレスの頭文字ですね。同じ形で75と55があるのですが、違いは軸の太さのようです。因みに55は細軸の方です。一番小さい#12にしました。

シンカーは知り合いから貰ったスプリットショット用のBBを付けてみました。

作り方

先ずボールベアリングスイベルにスプリットリングを通します。


ベアリングが良く動く方を下側(フック側)にします。

次にスプリットリングにブレードを通します。


ブレードの向きに注意が必要みたいです。
ブレードの凸面が上に向くように付けます。

最後にシンカーを付けたフックを、スプリットリングに通します。


これで一応の完成となります。
全長3cmほどです。重さは分かりませんが2gあるかないかだと思います。

後はシンカー部分に色を付けたり材質を変えたり、ブレードの色や形や大きさを変えたり等の改良を考えます。
ボールベアリングスイベルは5個ありますから、試作品は5個作れます。費用は約900円でしたので、単価は約180円です。

川に行って試してみて、小魚が後を追いかけてくれば先ずは成功ですね。

さあ!フックにどんなウィリーを巻こうか?毛針みたいにしようか?極小ワームを付けてみようか?  
スプリットリングの大きさはもう少し大きい方がブレードの回転が良い?
シンカーの代わりにビーズ玉はどうだろう?

無限の世界が待っていますね!

釣りは楽しいのです!
釣れなくても楽しいのです!