“愛が希薄になりつつある現代社会に警鐘を”

これは、以前話した『シスター・プリンセス』の映画化の夢について、前々から皆さんに伝えたかった言葉です。

パソコンや携帯電話の普及により、インターネットを利用した便利な世の中になったその一方で、それを悪用した犯罪や悲惨な事件が、日を増す毎に増えてきているのも事実。

またSNSやツイッターなどが流行し、ネットで手軽に他人とコミュニケーションが交わせるという“利便性”に依存し過ぎて、直接人と接する機会が減っていき、愛情が失われる危険性もはらんでいる。

そういった利便性と危険性が入り交じるネット社会の今だからこそ、これから生まれてくる子ども達の未来のためにも、私達人間にとって【本当に必要なのは何なのか】。今一度立ち止まって、真剣に考えるべきではないのか・・・。

『シスター・プリンセス』という作品を通して、愛が希薄になりつつある現代社会に向けた、普遍的かつ純真な【ヒューマン・ラブストーリー】をテーマにした劇場映画を作りたいと考えているのです。勘違いされていると困るので念のため言っておきますが、私の夢は単に私利私欲のために叶えたいからではありません。あしからず。

夢実現に向けて色々動いてはいますが、叶うまでには・・・まだまだ時間が掛かりそうです。


【Part.3につづく】(・・・かな?)
No.9
『LOOPER/ルーパー』
(2013年公開)

もしも自分の目の前に未来の自分が現れて、その上殺さなければならないとしたら・・・?タイムトラベル映画の常識を覆した、ライアン・ジョンソン監督の新感覚SFアクション。主人公のジョー役に『ダークナイト ライジング』,『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィット、未来のジョーを大物アクションスター、ブルース・ウィリスが演じる。

西暦2044年。この時代には《ルーパー》と呼ばれる、未来のタイムマシンから送られてきた、標的対象となる人間を暗殺する者達がいた。その仕事で生計を立てている男・ジョー(演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット)はある日、いつものように未来から送られてくる標的を今か今かと待ち構えていたが、目の前に現れたのはなんと "30年後の老いた自分(=オールド・ジョー)" だった。

あまりの出来事に一瞬時が止まるジョー。僅かな隙をついてオールド・ジョー(演:ブルース・ウィリス)はその場から逃亡。標的対象を逃がしてしまう。このことが上層部のボスに伝わり、標的を逃がしたジョーは所属する組織から命を狙われるハメに。

未来の自分を殺せば、自分の未来は失われる。しかし殺さなければ、今の自分が組織に殺される。どっちつかずの板挟みに苦しみながも、逃げ続けるオールド・ジョーを必死に追いかけるヤング・ジョー。この先に訪れる、世界の運命を左右する命がけの戦いになろうとも知らずに・・・。

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《現在の自分》と《未来の自分》が、未来の命運をかけて壮絶な戦いを繰り広げる。タイムトラベルの "タブー" に挑んだ本作は、これまでにない斬新なシチュエーションによって、誰も見たことのない予測不能のストーリーを作り上げた。息をのむアクション、止まらない緊張感、そして待っていたのは意外な結末。辛口な映画評論家からも高い評価を得た、意欲的で尚且つ革新的なタイムトラベル映画の新たな傑作を是非、ご覧下さい!
皆さんは『シスター・プリンセス』という作品をご存知ですか?

今から15年前の1999年、某ゲーム雑誌の小さな企画から始まり、人気が上がっていくにつれてゲームやアニメ化され、更には“妹ブーム”の火付け役も担っていた、今尚も沢山の根強いファンを持つ伝説の作品。

僕もまた、そのファンの一人です。DVDやCD、本やグッズも集めていた程、ハマっていました。「○○ちゃん、萌え―!」とか言える程、そこまでオタクではありませんが、僕は純粋にその作品が大好きだったんです。

そして当時、中学生だった僕の命を救ってくれた“恩人”でもありました。毎日学校で苛められ、死を覚悟した時、たまたま読んでいたゲーム雑誌のページに『シスター・プリンセス』が掲載されていたのを発見し、さらには空耳でキャラクターの声(当時は誰の声かも判らなかった)も聴こえてきて、結果自殺を留まったという、嘘のようなホントの話です。

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いつしか僕は、そんな命の恩人でもある作品に、いつか恩返しがしたいと思うようになり、色んなことを考えました。そのひとつが、現在も抱き続けている大きな夢。

【映画化】です。

これまでアニメやラジオなど、様々なメディア展開をされてきた作品ですが、ここまで爆発的な人気があったにも関わらず、何故か映画にはならなかったのです。

ファンの中には、自分であるいはサークルを募って同人誌を作ったり、イベントを開いたりすると思いますが、それではただの“自己満足”で終わってしまいます。

原作者や実際にアニメやゲームの制作に関わっていた方々に直接コンタクトを取って、一緒に新たな作品を作るという方法もあるのではないでしょうか。僕はその方法をとりました。

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数年前から構想を練り、映画の企画書を作っては、原作者をはじめ、ゲームやアニメの雑誌を作っている制作会社、配給映画会社、当時作品に携わっていた声優さんなどに送りましたが、未だ返事はありません。

単に忙しくて読む暇がないのか、バカバカしいと思われて破棄されているのかは分かりませんが、やはり夢は夢のままで終わらせるべきなのでしょうか…。

いや、僕は諦めません!たとえ何年何十年過ぎようが、この夢だけは何としても叶えたい。観てもらいたい。そして知ってもらいたい。

諦めなければ、夢は必ず叶うと―。

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