ふと目がとまりました。
去年まで三年連続
受験生の母だった私。
特に娘の受験の二年間は
3月末まで続く長丁場ばかり。
娘は二度の本命挑戦も叶わず。
進路変更を余儀なくされました。
でも今は大学での出会いに
心から感謝して喜んで通っています。
とても書ききれないほどの
しんどい事もたくさんありました。
無駄なことなんて一つも無かったと
思える今が本当に幸せです。
ただ、あの時は
本命合格以外の幸せは無いと
必死だったなぁ。
それがあの頃の世界の全てでしたから。
思い出すだけでキュッ。
娘は一生分の勉強を
受験に向けてしてしまった模様。
今は勉強している姿を見かけません。笑
本当の勉強好きでは
なかったのでしょうね。
そんな子がよく頑張ったもんだ。
世界はもっと広くて
豊かで優しいと
笑える今に感謝。
光ってしまっているけれど。
下に書きますね。
「勝負の日には」
いつもの朝、いつもの日常
いつもの自分で向かえばいい
あせらず、あわてず
今日までの自分を
試させてもらう気持ちで
目の前のひとつひとつに
答えてゆこう
今日まで積みかさねた日々を
信じてあげることで
努力は実力となって
発揮される
勝負の日には
いつもの自分で楽しもう
楽しめる心があるって
素晴らしい。
真剣であればあるほど、
願いが強ければ強いほど、
楽しめる余裕なんて
無くて当たり前。
少しでも平常心に近い気持ちで
過ごせたら満点です。
どうか受験生の皆さんの
体調が守られて
良い結果へと導かれますように。
見守るご家族や先生方も
穏やかに過ごせますように。