私の2020年の目標の中に
「わが家の防災力の強化」
「子どもたちの防災意識作り」
「震災に強い家づくり」がある。
幼い子どもにとって日常が一瞬で壊される地震はそれだけで怖いものなのに、慣れない避難所で知らない人と共に過ごすことになったらその不安が増すことは間違いない…
恐怖の中での環境の変化は大きなストレスになると思うから、私はできる限り(危険が迫っている時は別として)被災しても家で生活させてあげたいと考えている。
だから震災に強い家(家はもう既に建ってしまっているので構造は変えられませんが、より安全な環境)をつくっていきたい!
日々の生活や子どもたちのための貯蓄など必要なお金もたくさんあるので、今は防災にお金をかけることは出来ない。
出来ることから少しずつ…
・生活する時間が長いリビング、寝室に置く家具は最小限に
・物を極力減らす
(出来ていることが本当に少し…)
これからやりたいこと
・避難グッズ(着替え、眼鏡、スリッパ)を枕元に
→すぐにやらないと
・テレビや冷蔵庫、レンジなどの固定
→固定するためのグッズも地味にお金がかかるのよね…
固定しなくても安全が確保されやすい配置にしたり、物を減らすことを考えてみようかな。
・乾電池、大きめの懐中電灯、買いたい。
→非常用持出袋の小さな手回し式の懐中電灯しか持ってないのはちょっとね…
あれやこれやと本当にお金…
早く備えたいけど、お金間に合わない…
備える私といつ来る地震…(´;ω;`)ソワソワ
さて、1年前のわが家の備蓄↓
1年前の記事は→こちら
この時には娘は0歳、夫は家にいない事が多いのでまずは私と2人の息子の食料を7日分用意。娘も5月には2歳になるし、夫の分も少しずつ買い足したい。
水は長期保存水は高いから、ミネラルウォーターをローリングストックにしようかとおもっているがどちらが経済的か?
1人1日2ℓ×7日分×5人分って70ℓ?!
2ℓボトル35本…
アルファ米戻すのにも水が必要だし、非常食のパンやおかしには水が多く要りそう。生活用水も入れたら1人1日3リットルくらい必要?!半端ない…
給水車が何日くらいで来てくれるのだろう?
水のストックが今ほとんどないので買い足す必要あり。
すっかり抜けていたけど、水を沸かしたり調理するためのガスボンベ。
カセットコンロは一昨年買った。
でもボンベは3本しか買ってない。
明らかに足りない。
試算して足りない分の買い出しが必要。
最悪、枝葉を拾ってきて燃やしてできるかもしれないけど食事のたびにそれって労力かかりすぎ…
それから、凝固剤と防臭袋も備えたいと思いつつ経済的なこともあってまだ出来ていない…
庭に穴掘ってすれば何とかなるけどね…
いやいや、でも真冬の夜とかに子どもたちに外でさせるのは心苦しい。
備えよう…
オムツとおしり拭きは普段からまとめ買いをしていて、残1パックほどになったら買い足している。
被災するタイミングは選べないし、震災時はオムツも品薄になるだろうから残2パックほどになった時点で買い足した方が安心なのかな?
アルファ米とパン(朝食はパン、それ以外はごはんと考えている)は7日分×3人分をストックしてあるが、それ以外は(買い足す資金ができるまで)取り敢えずはローリングストック。
これまでは家に乾麺やお餅、レトルトなどのストックはほとんど置いていなかったが、今年に入って防災を考えて行く中で、消費しながら備えるためにはある程度のストックは必要と思い置く物を増やした。
・レトルトカレー
・そうめん、パスタなどの乾麺
・餅、ツナ缶やコーン缶
・乾物(豆、ひじきやわかめ、椎茸など)
それから、お米は無洗米に切り替えた。
お米を研ぐ必要がないので節水に。
鍋と鍋帽子を使って炊飯すれば、節ガスな上、ふっくらおいしいお米が食べられる!
防災グッズに鍋帽子はあると良い!
あとはおやつ。
おやつは普段あまり買わないのだけど、被災時の子どもたちの精神安定、楽しい時間を作る一つの方法としておやつの時間(しかも食べ慣れたちょっと嬉しいおやつ)は大切だから、ローリングストックに加えたい。
家にいる時に被災するとは限らない。
普段持ち歩く鞄にも、小さなポーチで備えたい。(やろうやろうと思いつつまだ出来ていない…)
幼稚園の送り迎えや買い物に車を使うわが家は、車の中での被災もあり得る。
車の中にも小さな子どもたちがいても数時間は対応できるようなグッズを揃えたい。
(着替え、1歳児のオムツ、ブランケットはあるがお兄ちゃんたち用にオムツや非常用トイレ、簡単なおもちゃ、飲み物数本、軽食くらいは用意すべきかも…)
防災、備えはやり過ぎて悪いことはない。
想像力を働かせて、子どもたちと一緒に、出来ることから少しずつ備えていきたい。
わが家の防災【生活】→こちら
少し前にこの本を読んだのだけど、この方すご過ぎる!徹底してる!防災のための家!
どの部屋にも出入り口が必ず2箇所(トイレにもですよ!)、お風呂にも子どもの体であればすり抜けられる小窓付き、トイレのドアには閉じ込められ防止のために蹴れば外れるスライドドア付き、家の庭にはぐるっと火災の燃え広がりを防ぐ樹が植えられていて、井戸も備えている。
備蓄の量は驚くほど多い(1ヶ月は生活できるとのこと!)
どう頑張ってもこの方のようには無理(笑
すごい方です!
そして、私、ある集まりで、この方の隣に座ったことがありました!
その時にはこんなすごい方とは知らずに!
気になられた方、ぜひご一読ください!
真似は出来ないけど参考になります!
そして、らやなきゃ!という気にもなる!