内容的にも不快に思う人がいるかもしれませんが、だからこそ伝えたい事がある。
CMとはコマーシャルのことではなくケアマネの事。 正しくは介護支援専門員の事。
私は介護・医療系SNSを頻繁に利用していますが、その目的は質の良い介護福祉従事者が増えて欲しい・・・
との願いもあって、自宅で介護されている方とか、実際に介護現場で働いている方の参考になればと、
相談に応えるために参加しています。
ですが、同じ介護福祉従事者として残念に思うのが、なんちゃってケアマネの多い事、多い事。
まぁ、考えようによっては、しっかりと仕事が出来るケアマネは相談する必要もないのでSNSは利用していない。
新人だからこそSNSを利用している・・・と言う事も十分考えられますが、正直、自分ならこんなケアマネには
絶対にあたりたくない!と思ってしまいます。
ちなみに介護支援専門員とは・・・
介護支援専門員は、公的資格であり、居宅介護支援事業所、介護予防支援事業所、各種施設
(介護老人福祉施設等)に所属し、介護保険において要支援・要介護と認定された人に対して、
アセスメントに基づいたケアプランを作成し、ケアマネジメントを行う職業。
介護全般に関する相談援助・関係機関との連絡調整・介護保険の給付管理等を行う。 wikiより転載
また、他のサイトから転載しますが・・・
ケアマネージャーは社会保険(医療保険や年金保険など)である介護保険制度の知識を持ち、
その中で活躍する実務経験も必要な専門職。
との紹介もあります。
私も介護支援専門員の資格を持っていますが、特に残念に思う事は実際に資格を持っているのに、
全くと言っていいほど社会保険(医療・年金)、介護保険制度を理解していないのです。
なかには施設ごとの特徴すら把握していないとか、肝心な介護保険請求(事務的な事)はさっぱり分からず
ケアプランを作成してるケアマネが多くて、本当に驚くばかりです。
特に介護事務請求は難しいのは分かります。私も物凄い勉強して資格までしっかり取りました。
でも、介護支援専門員は給付管理まで行うのが仕事ですから、当然知ってなければならない事です。
短期入所で退院退所加算1は取れないのに、取ってしまおうとしたり、短期集中リハの算定中なのに
何故かショートステイを利用させてしまったり・・・。制度上、重複して利用出来ないサービスを利用させるよう
プランを立てるとか。 もう、突っ込みどころが満載過ぎて、何をどう勉強してきたのですか?と言いたくなるほど
過去問やって運よく合格しただけとしか思えないケアマネが本当に多すぎます。
しかも介護支援専門員は看護師資格があるなら5年以上、ヘルパー2級からなら10年以上、実務経験を
積んできている方が受験資格があり、合格したら晴れてケアマネの資格をもらえる訳です。
5年~10年と経験しているはずなのに、このような方の場合、どこの施設が良いですか?とか、
このプランは適切ですか?とか・・・。 今まで何をしてきたの?と聞きたくなります。 何のための実務経験?
挙句の果てに問題行動のある利用者様に困っている。どう対応したら良いですか?とかね。
何故問題行動が起こるのか、その原因となるものについても勉強してきているはずなのに、何故?どうして?
算定出来ないケアプランをたて、利用者にサービスを提供する。A事業所のサービスは算定できるけど
B事業所のサービスは算定出来ない。 ある意味、利用できた利用者から見れば請求されるはずのサービスが
片方全く請求されずに済むのだから得した気分になるでしょう。 でもB事業所の立場はどうなるかな?
ケアマネのいる居宅介護支援事業所は、B事業所からその損害を請求される可能性もあれば、
下手すればお宅から依頼があってもうちはお引き受けできません・・・となるだけです。
過去に不正請求を行っていた介護支援事業所が訴えられて事業所が潰れたケースもあります。
小規模の事業所、新規事業所は有能な職員を確保出来ず倒産していくところも多いです。
何週間か前、テレビのニュースで介護福祉従事者には級をつけると言うようなニュースが報道されました。
級で分かる事で有能な人材を確保しやすいだのなんだの。 最初聞いた時は、正直どうなの?って思いましたが
なんちゃってケアマネの多さから考えると、それもありだ!と思うようになりました。
介護サービスを受ける人は、主に年金受給者です。皆さん高齢者です。それを支えている家族もいますが
正直安いサービスではありません。1ヵ月、2カ月、6ヶ月、1年・・・介護は先が見えないだけに、本人、その家族に
のしかかってくるお金は相当な金額となります。 介護事務請求は一番肝心な部分でもあり、どれだけ効率よく
その人にあったケアプランを作成出来るのかが鍵となります。ケアプランひとつで家族にかかる負担も
変わってくるだけに慎重にならなければならないところなのに本当に残念でならない。
ついでに言うと、ケアマネの質問に真摯に答え、何故こうなるのか、何故そうしなければならないのか、
理由や原因、対処法など事細かに説明をしてあげても、お礼の一つも出てきません。
私自身、感謝されたいがために相談に乗ったり回答してあげているわけではありませんが、分からない事を
質問して、誰かが答えてくれたなら、それに対し礼を言うのは当たり前のことではないのでしょうか?
そういう態度そのものが、普段の仕事にそのまま反映されているとしか思えません。
何故ケアマネの資格を取ったのですか? 手当がつくからですか?
資格取れた! 手当がつくから給料がちょっと多くなった! ヽ(´ー`)ノバンザーイ・・・その程度なら
単なる給料泥棒でしかありませんね。 手当に見合った仕事をして下さい。ほんと、お願いしますよ。
ちなみに名ばかりケアマネが多い事も多少は関係していますが、だからこそ私は自分の母親のケアプランを
介護事業所の担当ケアマネではなく、私自身が作成したものを提出させていただきました。
ケアプランはケアマネじゃなく、素人が作成しても良いものなんですよ。もちろん介護度に応じた単位数内で
作成しなければなりませんが、単位数内で問題がなければ、そのプラン通りに介護サービスは受けられます。
でも、事業所や母を担当するヘルパー、通所リハの理学療法士や看護師からしてみれば
非常にやりにくかったと思います。なんてったって同業者が立てたプランだもの、迂闊な事は出来ないでしょう。
でも、自分の親だからこそ寝たきりにだけはしたくない一心で母にとって最良な方法でプランは立てました。
お陰さまで今では介助せず、基本的には見守りだけで生活できるようになりましたよ。
まぁ、買い物なんかは私が行ってますが、歩けないのが歩けるようになっただけでも私は嬉しい。