自分の大切な家族が、いざ介護が必要となった時、必ずと言って良いほど驚くのが、

介護用品の値段の高さ。

介護保険制度の福祉用具貸与、福祉用具購入費助成金の対象外となるもので実際日常生活に

必要なものは沢山出てくると思いますが、家庭で代用可能なものもあります。


そんなわけで、各アイテムごとに代用可能なものを紹介していけたらな~と。

今回はシャワーボトル。

シャワーボトル【敬老の日特集2010】

シャワーボトル【敬老の日特集2010】

価格:1,239円(税込、送料別)



シャワーボトルでも比較的安いタイプのものですが、これは陰部洗浄を行うのに使います。

排便後、汚れたお尻を洗い流したり、また入浴出来ず洗髪だけ行う時にも使う事があります。


家庭で洗髪が目的であれば、風呂桶にお湯を汲んで使っても良いのですが、家庭に何個も風呂桶が

あるところはないですよね。うち、銭湯やってるの!と言うなら別ですが、どこの家庭も一つだけが

普通でしょう。お尻など汚れて風呂場まで歩いていけるなら風呂場で洗う事も出来ますが、

それが出来ない方も多いものです。


そして家庭で代用できるもの・・・と言えば、一番無難なのが500mlのペットボトル。

ペットボトルの蓋にいくつか穴をあける事でシャワーボトルの変わりとなります。

でも、意外とペットボトルって硬いんですよね。それに力を入れ過ぎてペットボトルが潰れて

変形してしまったり・・・。


そこで、もっと容易に代用出来るのが、台所洗剤の詰め替えボトル。

蓋はペットボトルと同じように穴をあける必要がありますが、少ない力である程度の圧をかけながら

お湯を出す事が出来るので、介護用品として売られているシャワーボトルより使い勝手が良いです。


ちなみに大抵の高齢者はペットボトル2本(500ml×2)で洗髪する事は出来ます。

台所洗剤の詰め替えボトルを使うなら、髪の毛の量、長さにもよりますが3本あれば大丈夫。

また、自分でボトルを押すのが面倒であれば、洗髪専用に底の部分に穴をあけたボトルを用意します。

(バケツなどにお湯を入れたままの状態でボトルを浮かしておけばお湯は流れない。)

底の穴を抑えてボトルをひっくり返せば、後は自然とお湯が流れてくるので手でぎゅ~ぎゅ~押す

必要がなくなるのです。(穴の大きさによってお湯の出方は異なります。好みに調節。)


今の時点でペットボトルを代用している方も多いかもしれませんが、洗剤詰め替えボトルの方が

とても楽なので良ければお試しくださいませ。

内容的にも不快に思う人がいるかもしれませんが、だからこそ伝えたい事がある。


CMとはコマーシャルのことではなくケアマネの事。 正しくは介護支援専門員の事。


私は介護・医療系SNSを頻繁に利用していますが、その目的は質の良い介護福祉従事者が増えて欲しい・・・


との願いもあって、自宅で介護されている方とか、実際に介護現場で働いている方の参考になればと、


相談に応えるために参加しています。



ですが、同じ介護福祉従事者として残念に思うのが、なんちゃってケアマネの多い事、多い事。


まぁ、考えようによっては、しっかりと仕事が出来るケアマネは相談する必要もないのでSNSは利用していない。


新人だからこそSNSを利用している・・・と言う事も十分考えられますが、正直、自分ならこんなケアマネには


絶対にあたりたくない!と思ってしまいます。



ちなみに介護支援専門員とは・・・


介護支援専門員は、公的資格であり、居宅介護支援事業所、介護予防支援事業所、各種施設

(介護老人福祉施設等)に所属し、介護保険において要支援・要介護と認定された人に対して、

アセスメントに基づいたケアプランを作成し、ケアマネジメントを行う職業。

介護全般に関する相談援助・関係機関との連絡調整・介護保険の給付管理等を行う。 wikiより転載


また、他のサイトから転載しますが・・・


ケアマネージャーは社会保険(医療保険や年金保険など)である介護保険制度の知識を持ち、

その中で活躍する実務経験も必要な専門職。


との紹介もあります。



私も介護支援専門員の資格を持っていますが、特に残念に思う事は実際に資格を持っているのに、


全くと言っていいほど社会保険(医療・年金)、介護保険制度を理解していないのです。


なかには施設ごとの特徴すら把握していないとか、肝心な介護保険請求(事務的な事)はさっぱり分からず


ケアプランを作成してるケアマネが多くて、本当に驚くばかりです。



特に介護事務請求は難しいのは分かります。私も物凄い勉強して資格までしっかり取りました。


でも、介護支援専門員は給付管理まで行うのが仕事ですから、当然知ってなければならない事です。



短期入所で退院退所加算1は取れないのに、取ってしまおうとしたり、短期集中リハの算定中なのに


何故かショートステイを利用させてしまったり・・・。制度上、重複して利用出来ないサービスを利用させるよう


プランを立てるとか。 もう、突っ込みどころが満載過ぎて、何をどう勉強してきたのですか?と言いたくなるほど


過去問やって運よく合格しただけとしか思えないケアマネが本当に多すぎます。



しかも介護支援専門員は看護師資格があるなら5年以上、ヘルパー2級からなら10年以上、実務経験を


積んできている方が受験資格があり、合格したら晴れてケアマネの資格をもらえる訳です。


5年~10年と経験しているはずなのに、このような方の場合、どこの施設が良いですか?とか、


このプランは適切ですか?とか・・・。 今まで何をしてきたの?と聞きたくなります。 何のための実務経験?



挙句の果てに問題行動のある利用者様に困っている。どう対応したら良いですか?とかね。


何故問題行動が起こるのか、その原因となるものについても勉強してきているはずなのに、何故?どうして?



算定出来ないケアプランをたて、利用者にサービスを提供する。A事業所のサービスは算定できるけど


B事業所のサービスは算定出来ない。 ある意味、利用できた利用者から見れば請求されるはずのサービスが


片方全く請求されずに済むのだから得した気分になるでしょう。 でもB事業所の立場はどうなるかな?


ケアマネのいる居宅介護支援事業所は、B事業所からその損害を請求される可能性もあれば、


下手すればお宅から依頼があってもうちはお引き受けできません・・・となるだけです。



過去に不正請求を行っていた介護支援事業所が訴えられて事業所が潰れたケースもあります。


小規模の事業所、新規事業所は有能な職員を確保出来ず倒産していくところも多いです。



何週間か前、テレビのニュースで介護福祉従事者には級をつけると言うようなニュースが報道されました。


級で分かる事で有能な人材を確保しやすいだのなんだの。 最初聞いた時は、正直どうなの?って思いましたが


なんちゃってケアマネの多さから考えると、それもありだ!と思うようになりました。



介護サービスを受ける人は、主に年金受給者です。皆さん高齢者です。それを支えている家族もいますが


正直安いサービスではありません。1ヵ月、2カ月、6ヶ月、1年・・・介護は先が見えないだけに、本人、その家族に


のしかかってくるお金は相当な金額となります。 介護事務請求は一番肝心な部分でもあり、どれだけ効率よく


その人にあったケアプランを作成出来るのかが鍵となります。ケアプランひとつで家族にかかる負担も


変わってくるだけに慎重にならなければならないところなのに本当に残念でならない。



ついでに言うと、ケアマネの質問に真摯に答え、何故こうなるのか、何故そうしなければならないのか、


理由や原因、対処法など事細かに説明をしてあげても、お礼の一つも出てきません。


私自身、感謝されたいがために相談に乗ったり回答してあげているわけではありませんが、分からない事を


質問して、誰かが答えてくれたなら、それに対し礼を言うのは当たり前のことではないのでしょうか?


そういう態度そのものが、普段の仕事にそのまま反映されているとしか思えません。



何故ケアマネの資格を取ったのですか? 手当がつくからですか?


資格取れた! 手当がつくから給料がちょっと多くなった! ヽ(´ー`)ノバンザーイ・・・その程度なら


単なる給料泥棒でしかありませんね。 手当に見合った仕事をして下さい。ほんと、お願いしますよ。



ちなみに名ばかりケアマネが多い事も多少は関係していますが、だからこそ私は自分の母親のケアプランを


介護事業所の担当ケアマネではなく、私自身が作成したものを提出させていただきました。


ケアプランはケアマネじゃなく、素人が作成しても良いものなんですよ。もちろん介護度に応じた単位数内で


作成しなければなりませんが、単位数内で問題がなければ、そのプラン通りに介護サービスは受けられます。



でも、事業所や母を担当するヘルパー、通所リハの理学療法士や看護師からしてみれば


非常にやりにくかったと思います。なんてったって同業者が立てたプランだもの、迂闊な事は出来ないでしょう。


でも、自分の親だからこそ寝たきりにだけはしたくない一心で母にとって最良な方法でプランは立てました。


お陰さまで今では介助せず、基本的には見守りだけで生活できるようになりましたよ。



まぁ、買い物なんかは私が行ってますが、歩けないのが歩けるようになっただけでも私は嬉しい。



私が働く施設は建物自体はそんなに大きくないものの、敷地は異常にばかでかい。


田舎だし、山の中にあるから当然と言えば当然のでかさなんだろうけど、そんな施設の庭に子猫発見!


だいぶ汚れているから野良猫なのは間違いないのだが、今まで見かけていた成猫の子どもかなぁ?



でもって最初見かけたのはナース室横の植木のあたり。 申し送りが終わったらもう一度チェックしようと


思っていたけど、終わった頃には姿はなく・・・・。 めちゃくちゃ可愛いけど利用者さんが見つけなければ


大丈夫かな?と思っていたけど、案の定見つかってしまった。


利用者さんの中に、私と同じぐらいの超猫好きな方がいるのだが、突然私の名前を大声で呼ぶのだ。



「 **さ~ん、**さ~ん、早く来て! お願い早くきてぇぇぇぇぇー!」


あまりの声にてっきり転倒でもしたのか?と大急ぎで走って部屋に行ったら・・・



「 見て!! 見てそこ!! そこに猫ちゃんがいる!! まだ小さいよ。 あの猫ちゃん連れてきて!!」


「 えっ?連れてくるの?」


「 うん、もっと近くで見たい! 」


「 近くで見たいかぁ、そうだねぇ、猫好きだものねぇ。」


「 うん、だから早く捕まえて連れてきて!」


「 う~ん、連れてきてあげたいけど、お部屋の中までは連れて来られませんよ。 他の利用者さんもいるしさ、


アレルギーある方もいるから、近くで見るなら窓のところまでかなぁ?でも、捕まえられるかわからないけど。」


「 うん、窓の所でも良い。」


「 じゃ、ちょっと待ってて。」



たまたまお昼休憩に入る時間だったので、少しの時間ならと思って、そのまま外へ。


だけど、さすがの野良猫ちゃん。 子猫だって産まれてからずっと野良生活していれば、変なの来た!と


警戒するわけです。 しかもおびき寄せるエサすら持っていない。 声をかけると一応はこっちを見るけど


一歩前に出ると、一歩後ずさり。 仕方がないので近くの雑草を引っこ抜いて、ホレホレと揺らしてみせる。



ん?何だ? それは面白いものなのか? ん?ん??んんん??と興味を示すものの、一歩前に出ると


やっぱり後ずさりしてしまう猫ちゃん。 部屋からは××さんの 「 頑張れ~、**さん、頑張れ~。」 の声が


聞こえているのだが、お互いの距離は平行線のまま。 で、仕方がない、強硬突破だ!と、ホレホレ作戦で


おびき寄せてから手荒いけど強引に捕獲だ!と思って実行してみたが見事なまでに失敗。


敷地がデカイし、樹木も凄いし、花壇の中には入れないしで、あれよあれよと言う間に逃げ去ってしまいました。



窓のところに行って、「 ごめぇ~ん、捕まえられなかったよ~。」 と謝る私。


「 う~ん、でも、あとちょっとだったねぇ。 今度はごちそう用意しておこうかぁ。きっとあの猫ちゃん、


お腹すいてると思うよ。」


「 そうだね、お腹すいてるでしょうね。今日は駄目だったけど、また今度庭に来たらごちそう用意して


持って行ってみましょうね。」



結局、子猫ちゃんの捕獲は失敗しましたが、三毛猫可愛いなぁ。


茶トラと白黒猫さんは、たまに庭にいるのだけど、その猫の子かな?


昆虫関係ならぶっちゃけ簡単に捕獲出来るけど、野良猫はちょっと時間かかりそうです。


と言っても施設内に入れる事は出来ませんけどね、敷地内に住んでいる分には文句はありますまい。



出来ればちょっと手懐けたいなぁ。


庭の散歩なんかの時、利用者さんが少しでも触れ合えたら和むだろうなぁ。