なんとなくアメーバニュース見てたら、ドッペルゲンガーの記事が。
ドッペルゲンガーって聞いたことあるけど何だっけ?と思い、クリックしてみたら思い出した!
私が高校2年の時だったな。
私の通っていた高校は電車で片道1時間半。 物凄い山奥にあるような高校に通っていたのだけど
台風が来ても、雪が降っても学校が休校となるぐらいのところだったから、朝起きて大雨だったり
雪降ってるな~と思ったら、その日はもう、そのまま寝てしまうのです。
と言っても、年がら年中台風が来るわけでもないし、雪降るのは冬ぐらいなもので、春先だったかな。
天気が良いから学校は休まず、お弁当を作って学校へ行って、授業終わってからバイトに行って
夜家に帰宅したのです。 そしたら母親が突然 「 あんた学校サボってこんな時間まで何してた!」と
怒りだしたのです。 は??って思って、「 サボってないよ。今日は真面目に学校行ったし、バイトして
終わったから帰ってきたんじゃん。」 と言うと、「 嘘つくな!」と。
「 何で嘘つかなくちゃならないのよ!」 とこっちもムカっときたから言い返すと
「 あんた今日、商店街にいたでしょ。 母ちゃんが学校は?って聞いたらかったるいから休むって
自転車乗って逃げたでしょ!」 と。 正直母ちゃんがボケたと思ったけど、他人の空似だ!と言っても
制服も同じだし、顔見て話したんだから嘘ついてるのはお前だ!と。
らちがあかないから、もういいやと思って、お風呂に入ってすぐ寝たのだけど、驚くことに
別の日に姉も私に会ったと言いだしたのだ。 「 あんた何で〇〇〇〇市にいたの? 〇高に何か用?」
「 はぁ?? あんな電車も通ってない、バスもない不便なところに何故いく? 」
「 何故って、こっちが聞きたい。 名前呼んだら、姉ちゃんまたねーって走ってったじゃん。」と。
自分にそっくりな人を見たら死ぬとか、世の中には自分に瓜二つの人が三人いるとか聞いた事はあったけど
私は絶対に瓜二つの人だと思ってた。 でも、瓜二つどころじゃなくて、気持ち悪いけど
私も私を見てしまったのだ。 それも友達と朝の通学電車で一緒に!
私は毎朝、駅の階段を上がったところで友達と待ち合わせしてた。 いつものようにおはようと挨拶して
電車が来るのを待っていると、二両ぐらい先に、同じ制服を着た女性が立ってる。
友達と、この時間って私たちだけだよね? 誰? と言ってよく見ると、どこかで見た事がある女性なのだ。
身長も体格も髪型も、髪の毛につけているリボンも見た事がある。
「 ねぇ、なんか***に似てない? 気のせい?」
「 いや、私も似てるような気がする。 気のせいじゃないかも。 でも、後ろ姿だけかもしれないよ。」
「 顔見て見たいね。」
「 うん、気になる。」
と言っていたら電車がきて、電車に乗ろうとした瞬間、こっちを向いたのだ。
「 双子?」
「 いや双子じゃないのは知ってるべ。」
「 てか、***じゃない?」
「 私っぽい。」
朝の満員電車、友達とすみませんと言いながら、車両をうつってみたけど、もういなかった。
朝から友達と大騒ぎ。 「 なんかさ、この前母ちゃんにも言われたんだよ、あと姉ちゃんにも。」
「 うそ?」 「 ほんと。」
それから忘れかけたころだったかな。 クラスメイトの仲の良いKちゃんから怒った顔して呼ばれた私。
「 昨日の夜〇〇いたでしょ。 何で話しかけたのにシカトするの!私なんか悪い事した?」って。
Kちゃんは私の事をよく知っている。 私の両親とも仲が良く、家にも泊まりに来る子だった。
家の門限が厳しい事も知っている子で、 「 夜? ちょっと待って。 私の門限知ってるでしょ?
門限破ったらどうなるかも知ってるでしょ? 私がそんな時間に〇〇にいるはずもないし、行けるはずもなくね?」
「 そう言われるとそうだけど、でも、***だったよ。」
「 うん、それはきっと私のドッペルゲンガー。 実は私も、私の母ちゃんも姉ちゃんも見てるんだよ。
2組の××ちゃんに聞いてみて。 この前××ちゃんと一緒に朝私も見たの。」
そしてそれから数年後。 私は仕事帰り、バス停でバスを待っていたら、突如拉致された。
全然知らない男性3人に囲まれ車に乗せられ説教。 その男性達曰く、何で逃げたのだと。
Aがよりを戻したがっているからAと話し合いをしてくれと。 名前も知らないし、私の名前は〇〇だ!と言っても
信用してくれなくて、仕方が無いから免許を出す。 他人の空似か、ただ似ているだけだと言ったけど
3人が3人とも違うと言う。 俺たちは嘘を言ってないから証拠に写真も見せると言われ、Aと一緒にうつっている
写真を見せられたのだが、参りました。 どこからどう見ても私だった。 気持ち悪いけどホクロの位置も一緒。
今のところ、二人だけど、三人目の私にあったら、私は死ぬのか?
でも、かれこれ数十年、私らしき人には遭遇してないから、まだ長生きできそうだ。
良かった良かった。