先ほど髪を切ってきました。さっぱり~
ですが、大変残念なことがありました。
今まで担当してくれていた美容師のMさんが、亡くなってしまったのです。
5月にお願いした時、入院したとのことだったので
2~3日前、予約の電話にて「もう復帰されましたか?」とお聞きしたら
「実は他界いたしまして」と申し訳なさそうに言われました。
何を言われたのかしばらく理解できず、頭が真っ白・・・
本当にびっくりした時というのは、言葉なんて全然出てこないものですね。
「まあ、そうでしたか」と言うのが精一杯でした。
前回代わりにやってもらったお兄さんに、今日もお願いし、
敢えて何も聞かずにいたのですが、5月に私が来た10日後ぐらいに亡くなったと話してくれました。
お店が休みの火・水が葬儀だったので、スタッフのみなさんもちゃんとお別れができたそうです。
Mさんは、倒れる前には同窓会へ行ったり、入院してからもいろんな人と会っていて、
そういう風にしてから逝くことができたので、それだけはよかったと思うとお兄さんは言っていました。
聞いたらまだ45歳だったとのこと・・・それにしても早すぎます。
客の私でさえショックなのですから、残されたスタッフのみなさんの悲しみや傷は計り知れません。
「キツイお仕事でもありますから、みなさんも気をつけて下さいね」と言って帰ってきました。
私のような食っちゃ寝、食っちゃ寝ばっかりしてるようなのが生きていて、
(死にたいっていうんじゃなくてですよ)
働き盛りでがんばっているMさんのような人を奪っていくなんて、
神様は何て意地悪なのだろうと、こういうコトがあると思ってしまいます。
私が担当してもらう美容師さんは、今のお兄さんで4人目。
これからもお世話になります。
ちょっと静かな通りにあるので好きだし。マッサージ気持ちいいし。へへ
スタッフのみなさん、どうかこれからも楽しくお仕事していって下さい。
追:大事なこと言い忘れていました。
Mさん、今まで私の髪を切ってくれて本当にありがとうございました。
どうかゆっくり休んで下さい。