
でも確実に秋が深まってます。
6時前には日が暮れて暗くなってるし、果物屋さんに並ぶフルーツもマンゴーは終わったけど、柿


それでも、スイカ

先日、どこで何をするのかも知らず友達に連れて行かれたのは台中市和平區の摩天嶺という地区。
ここは柿の産地として有名です。
実は・・・私柿は苦手

私の実家の辺りでは柿が腐るほど採れて、熟した柿が道路に落ちて放置されるとなんとも言えない臭いを放つんです。
これが嫌いで柿が苦手。
でも「私・・・柿苦手だから」と言える雰囲気でもない。
おまけに、友達の同級生の実家が経営している直売店に連れて行かれて、
「食べて・食べて~

甘くて美味しいけど・・・やっぱり好んでまでは食べれない

それでも勧められるがまま2個食べました。

大きさや形などで等級ごとに並べられて、もちろん大きくなれば値段も変わってきます。

写真のものは8等級の柿です。
壁に掲示してある値段表・・・斤(600g)あたりの単価から箱単位の単価まであります。
もちろん、「300元分欲しい」等と言って買うこともOK

品種は「富有」と「次郎」
「富有」の方が甘くて「次郎」の方が富有に比べると甘さ控えめらしいです。
品種は日本と同じだけど、台湾の方がサイズが大きいような・・・
みんなすごい量の柿を買って帰るけど、私は2個だけ買いました。
2個で100元とちょっとお高いですが・・・おじさんがおまけに一番いい等級の柿をくれました。
(もちろん、たくさん買えば買うほどお得だし、サービスもあります)

おじさんに甘くて美味しい柿の見分け方を教わったけど・・・
色や形はなんとなーくわかるけど、
手で触ってみて「甘いのはQQ(モチモチ)してるでしょ?」
って言われても「QQしてる」って意味不明デス

柿山にも連れて行ってもらいました。
山の中の細い道を通って、柿山の中腹から
見渡す限りかき・カキ・柿です

(柿には白い袋がかぶせてあるので、白く見えるものが柿です)
「まるこ、暇ならここの収穫手伝いにきたら?」と勧められるものの・・・
こんな山の中の重労働私には無理です。と丁寧にお断りしました

この辺りは葡萄狩りもできるみたいです。
