「若栁一筋」

お店の壁に日本語で「釜揚げうどん」と書いてあります。(でもその下は中国語だけど)

久しぶりの「うどん」の文字に期待大

店内はお客さんでいっぱい。
分かりづらいですが・・・ガラスのドアに「吃麺的所在」と書いてあって「所在」は台湾語で中国語の「地方」と同じ意味。「麺を食べるところ」っていう意味になります。
台湾って中国語と台湾語が普通に入り混じっているから分かるとすごく面白い。

お店に一歩入るとすぐにカウンターで、麺以外のお総菜が並んでいます。欲しいものを取って麺を注文。
麺は5種類、鍋焼麺・五目麺・牛肉麺・海鮮麺・泡菜牛肚麺。
五目麺(90元)を注文して、一階は満席だったので二階へ。
友達が選んだお総菜。茹でキャベツとするめいか。
現在中医の先生から海鮮禁止令が出てるのでいかは遠慮して、きゃべつをつまみながら麺が来るのを待つことに。
待ってる間「五目ってなんだと思う?5種類の具材だよ?」と質問され、色々考えたけど分からないと回答。
だってここは台湾

日本の感覚で考えても予想もしてないものが出てくるに違いない・・・
注文が入ってから麺を茹でるみたいで麺が来るまで10分以上待ちます。(混んでたからかもしれないけど・・・)
お総菜は自分で取って席まで運ぶけど、麺は店員さんが運んでくれます。
ようやく麺が来た~

あれ?
あれ?
あれ?

これって・・・うどんですか?スープが白いんですけど・・・ラーメンでは?と野菜をどけて麺を探すと、麺は確かにうどんです。

醤油ベース日本のうどんを期待していた私が馬鹿でした

5種類の具材・・・きゃべつ、お肉、きくらげ、ヤングコーン、にんじん、きぬさや、もやし。
5種類じゃない7種類と言うと友達が「にんじんと、もやしは具材に入れない」って。
まぁ、どうでもいいんですけど・・・
お味はかなり薄味。始め七味を入れずに食べてみたけどなんだか味がない。
七味を入れてお肉と一緒に食べると味がしました。
麺は悪くないんだけど・・・やぱりスープが・・・残念
お総菜がこってりしてるからスープは薄味でちょうどいいのかも。
若栁一筋
住所:台中市大忠南街49號
TEL:04-2371-5517
営業時間:AM:11:00~PM2:00 PM:5:00~PM:8:00 定休日:日曜日