数週間前にだんなさんの愛車
の調子が悪く、修理をしてオートマ車からマニュアル車になってしまい、台湾での運転がまた一つハードルが高くなり、またもや高鉄台中駅周辺で運転練習をする日々・・・
オートマ車に慣れているせいかクラッチやギアチェンジをすっかり忘れ、アクセル吹かす吹かす

駅周辺ではギアチェンジも速度も限られてるので出かけることに渋々OK

午後雨はやんでいたものの曇り空。高速に乗って苗栗方面に向かうと小雨が・・・
しかも霧まで出てきて・・・高速だしある程度スピードを出さなければいけないし、車線変更もしなければいけないし・・・
三義というところで高速を降り、あまりにも霧がひどくなったので
ここから大湖まではだんなさんに交代してもらいました。
大湖に着くとイチゴ狩り
の観光客で少し渋滞。道路沿いにたくさんイチゴ農園があり、どこに行けばいいか悩んで何度か道路を往復してると、
かごを持ったおじいちゃんが寄ってきて、
「わしところのイチゴは無農薬じゃ。すぐそこだから付いてこい。ささ、こっちじゃ」(私の勝手なイメージ吹き替えです)と言うとバイクに乗って「こっちじゃ、こっちじゃ」と手をあげる。
「無農薬だって・・・まぁいいか」とおじいちゃんの
後をついて行くことに。少し行くとおじいちゃんに呼び寄せられたのか数代の車が駐車してあり、イチゴ狩りをしている家族連れやカップルが。
ここ数日お天気があまり良くなかったせいで畑は少しぬかるんでいるので、大人は長靴を借りて、
子どもは靴をビニール袋でカバーしてます。
私たちも長靴を借りてイチゴ狩りを楽しむことに

自分たちが持って帰る分だけ採るというシステム。
料金も毎日変わるそうです
多分農園によっても多少料金が変わるかもしれません・・・聞くところによると、12月くらい~3月上旬くらいまで楽しめるそうで、
今月いっぱいならまだまだおいしいイチゴが採れそうです。
少し小ぶりだけど、イチゴ
の良い香りがします
イチゴ狩り初体験で年甲斐もなくおおはしゃぎしてしまいました

だんなさんと二人で2斤(1斤=600g)ちょっと採り、料金300元(約900円)
かなり安いと思います

帰りに満面の笑みで手を振ってくれたおじいちゃん

笑顔がキュートでした

大湖の街を散策したかったけど、帰りはずっと私が運転しなければいけないらしく、
観光客が多いところを運転する自信がなくてそのまま
に帰ってきたのでした。苗栗のランタンフェスティバルにも行きたかったのに・・・








