こんにちは!まきはらあすみです!

 

今回は、パートナーシップとお産の関係について書きます!

 

以前の記事でもパートナーシップがいいと安産になりやすいことは紹介していたのですが、

もっと掘り下げていきますね!

 

パートナーシップがいいと安産しやすい3つの理由について!!

 

 

1.オキシトシンが出やすい!

肌と肌との触れ合い・スキンシップ、目を見て話をする、名前で呼ぶ(姓じゃないですよ(笑))

などの行動でオキシトシンが出やすいと言われます。

オキシトシンは陣痛を起こすホルモン。

 

赤ちゃんを生み出すためには、陣痛が徐々に強くなることが大切なのですが、日常的に

パートナーシップがよくてオキシトシンを出しているカップルは、陣痛が始まってからも

イチャイチャ、ラブラブすると、陣痛も強くなってお産が順調に進行しやすくなります!

 

海外の出産の映像を見ると、お産の時もパートナーとキスしたり、ハグしたりしながら

一緒にお産を迎えている様子をよく見るのですが、それはお産を進ませるためにとても

有効なんですね♪

 

最近出産された方も、ご主人とのデートの時間を持ったらオキシトシンが出て、陣痛が

強くなってきました!と話していました

夫婦の仲がいいことは大切ですね♪

 

2.ストレスホルモンが少ない!

現代社会に生きる女性は、様々なストレスが増えていると感じます。

仕事が忙しくてなかなか休めなかったり、帰ってくるのが遅かったり

育児や家事を一人でこなしてワンオペ状態…

「これが終わったら次はこれをしなきゃ!」

「子どものお迎えの前に家事を終わらせなきゃ!」

忙しい日々を過ごしている人ほどストレスホルモンが出ています

 

そして、パートナーとの関係がよくないと

「私がこんなに大変なのに、何でわかってくれないの??」

「仕事で疲れているって私だって疲れているのよ!!」

と相手に対してもイライラ

パートナーとの関係がストレスになると、先ほど紹介したオキシトシンの産生が少なく

なるとともに、抗ストレスホルモンが産生されるので性ホルモンの産生が少なくなります。

ストレスが大きい状態のままお産を迎えると、なかなかオキシトシンが出ないので

陣痛がきても弱いままでお産になりにくいことに繋がります(微弱陣痛と言います)。

 

そして、まんまる助産院では「陣痛は自分で起こす!」と宣言して、自分で陣痛を起こす

ためのマインドと行動をとっていくのですが、日ごろからストレスが多い状態だと

このスイッチがなかなか入りにくくなってしまいます。

 

だから、パートナーとの関係がよくてストレスが少ない状態は、安産になりやすいんですね♪

 

3.産後うつになりにくい!

産後うつは産後のホルモンバランスの変化に伴う不調やメンタルの不安定さが原因と

されていますが、実はいくつか予防する方法があるのです!

 

そのうちのひとつはパートナーシップがいいこと!

産後は涙もろくなったり、不安感が増したりすることがあるのですが、その時にパートナーが

「大丈夫だよ」

と言ってハグしてくれたら落ち着いたり、安心したりします。

相手に信頼されている安心感で満たされれば、初めての育児の不安感も和らいでいきます。

ママが落ち着いていることで、赤ちゃんも落ち着くので、余計に泣いたりすることも減りやすく

なります。

 

産んだ後も母子ともに元気でいてくれることは、パパにとっても大切ですよね?

 

そんないいパートナーシップを育むためにはどうしたらいいの??

と気になった方はこちらをチェック!!

 

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参加費:5500円(税込み)

*男性でも女性でも参加可能です

講師:まきはらあすみ 

助産師 マタニティフードコーディネーター

幸せ家族を増やすためのパートナーシップコンサルタント

分子栄養学をベースにした各種栄養講座を開催。

助産師として多くの夫婦に出会い、関わりを持つことで

パートナーシップが妊娠・出産や生き方に深く関与していることに
気づき、2022年より新講座としてパートナーシップ講座を開催。