愛されています | いつかのいい日のために 

いつかのいい日のために 

2008年10月、卵巣癌という気づきのチャンスを与えられてから3年
今、たくさんのキャンサーギフト(癌からの贈り物)を貰っていたことに感謝しています。
これからは【まんまるっこ天使】に手伝ってもらいながら返謝の気持ちを伝えていこうと思います 2012.3


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震災があったことで


沢山の人が口にするようになった言葉


【絆(きずな)】


3年半前の日記に


私はこの言葉を初めて使いました


【癌】という死に直面したときに


初めて意識し出てきた言葉


【絆(きずな)】


手術前のベッドの上で書いた日記には


『自分の日記にまさか【絆】って言葉を使う日がくるなんて


歌の歌詞でしか使わないもんだと思ってた・・・』


と、書いています。


【癌】という神様からの気づきの為の試練は


ワタシにもうひとつの言葉を身近なものにしてくれました。


【愛】


愛してる・・・とか


愛してます・・・・とか


これこそワタシにとっては


ドラマや歌や詩・本の世界のものであって


自分の口から発せられるものではありませんでした。


そんなワタシが


今は声を大にして口にすることができます。


文字にして想いを伝えることができます。


ワタシは愛されています


ワタシは大切な人達を心から愛しています


愛してくれてありがとう


愛することを教えてくれてありがとう


気にかけてくださってありがとう


見守ってくださってありがとう


愛を感じています


愛を感じられる自分になれたことに


心から感謝しています




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退院してきたお母さんのあぐらでまったりくつろぐ優くん


優くんもお母さんが大好き


お母さんも優くんが大好き


愛し合ってます・・・・・・・相思相愛です(*^_^*)