特別でないなにげない毎日が・・・ | いつかのいい日のために 

いつかのいい日のために 

2008年10月、卵巣癌という気づきのチャンスを与えられてから3年
今、たくさんのキャンサーギフト(癌からの贈り物)を貰っていたことに感謝しています。
これからは【まんまるっこ天使】に手伝ってもらいながら返謝の気持ちを伝えていこうと思います 2012.3


特別でないなにげない毎日が幸せだと思う


特別なストーリーなどなくても


人は笑って・泣いて・感動して


生きてるものだと思う


昨日の朝まで残っていた不快感が


嘘のように消えている朝


夫は遊びに


次女は仕事


息子は部活の試合


長女は・・・・シンガポールあたりか?


笑顔で送り出せることが出来た朝


出掛けるほうも見送る方も


すっきり晴れた心でいられること


それだけのことが


どれほどにありがたいことかを


今、心底感じている


感じることが出来ていることに感謝している。


たまたまチャンネルを替えたテレビで


NHKの【てっぱん】の総集編をしていた


今までハマったドラマはあったけれど


このドラマはちょっと変わったドラマだったなぁ~


おおきなヤマ場があるわけでもないのに


普通の暮らしの会話ばかりなのに


毎日毎日いろんな涙を流していた。


再放送をみながら


同じところでまた泣いているワタシ・・・・


感動というものは


人の中にあるもの


人って、みんなみんな本当はこんなに優しいもの


そんなことを毎回感じさせてくれたドラマだった。


事実は小説より奇なり


人は、小説より思いがけない出来事の連続の中で


みんなみんなそれぞれが自分が主役のドラマを


綴っているのだと思う・・・・


しみじみと穏やかな朝の倖せを感じながら


【てっぱん】をみている


倖せ者のちこママのつれづれなるままのひとり言


お付き合いくださり


ありがとうございます・・・・・・・(*^_^*)