やっぱり笑っていこうp(*^-^*)q | いつかのいい日のために 

いつかのいい日のために 

2008年10月、卵巣癌という気づきのチャンスを与えられてから3年
今、たくさんのキャンサーギフト(癌からの贈り物)を貰っていたことに感謝しています。
これからは【まんまるっこ天使】に手伝ってもらいながら返謝の気持ちを伝えていこうと思います 2012.3


自分で自分の姿をみることはできないけれど

今朝 24時間テレビの密着で

マラソンランナーのイモトさんの映像をみながら

ふと思った


あっ もしかしたら ワタシってあんなんだったんだろうか?


緊急入院直後からベッドのうえでずっと

見舞いにきてくれた家族・友人・知人達と

しゃべりつづけていたワタシは

手術後・抗癌治療中・・・・・

自分で振り返ってもずっと笑ってたなぁ・・・^m^


客観的にみてると

ぜったい辛そうなのに

インタビューに笑って対応しているイモトさん


ホントに痛くて・動けないほどに辛いはずなのに

笑ってる・「辛いっすね」って冗談ぽく本音を吐いている

負けず嫌いだという彼女

ワタシは・・・決して負けず嫌いなんかじゃないつもりだけど

どこか似てるのかもしれない


おこがましくも

そんなことを感じながら

同じ映像のところで何度も同じ涙をこぼしてるワタシ


大切な友達がふたり

忌々しい黒い影がみつかったと連絡がきて

自分が患者になっても

元気で前向きな彼女達にかける言葉が

みつからない情けないワタシ


これからもいろんなことがあって

辛かったり、悲しかったり、腹がたったりするだろう

だけど

やっぱり 笑っていたいなぁ

そして 誰かを想っていたいなぁ

誰かの役に・誰かの応援になれるよう

生きていきたいなぁ


今 ワタシにできることをやっていく

出来ることしか出来ないんだから

ひとつでも出来ることをやっていこう


でも、それは自分に無理をしない

自分が楽しくないことはしない

自分が嬉しくなることをしていく

てんつくまんがいつも言ってる

そのことが一番大切だと実感したから


まずは 笑っていたい

笑い続けていこう

これからもずっとずっと

落ち込んでも・腹がたっても・泣いても

最後はやっぱり笑っていこう

そんなことを想った


2009年 ちこママの夏の誓い