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+ いちごジャム +

 

 

 

 

 

いちごの形を残して作る、プレザーブスタイルのジャムです。

 

砂糖はいちごの甘さで加減してください。

 

水あめを入れると、甘さ控えめでツヤの良いジャムになります☆

 

強めの火加減で早く水分を飛ばすのが、色よく仕上げるコツです。

 

 

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赤いいちごジャムを作る極意☆

 

 

 

 
<材料> 約450ml

  いちご・・・500g
  砂糖(できればグラニュー糖)・・・120~200g
  水あめ・・・30g
  レモン汁(酸味を加えたい場合)・・・大さじ 1/2 ~1

<用意するもの>
酸に強いホーローかステンレスの鍋/木べら/蒸し器/保存用の瓶

<準備>
・保存用の瓶と蓋を煮沸消毒する。
・蒸し器に水を入れ、沸騰させる。

<作り方>
①いちごのヘタと、傷んだ部分を取り除き、水洗いする。
水気を切って縦2つ割りにし、砂糖の2/3をまぶして1時間以上おく。

②水分が出てきたら中火にかける。

③沸騰したらそのまま3分くらい軽くかき混ぜながら煮る。
いちごが白っぽくなってきたら残りの砂糖と水あめを加えて混ぜ、20分~25分、時々混ぜ、噴きこぼれたり焦がしたりしないように気をつけながら煮詰める。
アクが浮いてきたら木べらで丁寧に取り除く。

④とろみがついてきたら弱火にしてアクをできるだけ取り除き、お好みでレモン汁を加えてひと混ぜして、火を止める。

⑤あらかじめ消毒しておいた保存用の瓶に9分目まで詰める。
   
⑥蓋を軽く閉め、蒸気の上がった蒸し器に入れて、15分前後、弱火で蒸す
 (脱気・殺菌)。

⑦蒸し器から気をつけて取り出す
(すごく熱いので!)

蓋をしっかり閉めて逆さにし、30分置いておく(倒立放冷)。

⑧30分経ったら冷水にさらして人肌くらいまで冷まし、瓶の水気を拭いて冷蔵庫で保存する。


 ☆出来上がり目安☆

冷水を入れたコップに1滴たらし、底に着いた時にフワーッと花が咲いたように散るくらいの硬さが理想です。

<MEMO>
・小粒なら切らずに丸ごとでもO.K.
・冷蔵庫で長期保存が可能です。蓋を開けたら1週間を目安に使いましょう。
・手順⑥と⑦は、長期保存するために必要です。
手順⑥は、深めの鍋に瓶の高さの半分くらいのお湯を沸かして蒸してもよいです。
大きめの瓶に詰める場合は時間を長めに。面倒なら手順⑦のみでも可。
・水あめを入れずに、砂糖15~20g増量でもよいです。