これまで、たくさんのいちごジャムを作りました。
『極意』なんて大げさなものではありませんが、ようやく納得のいくいちごジャムの作り方がわかったように思います。
私が好んで使う苺は とちおとめ です。
いろんな苺を使って作ってみて、この苺が一番いちごジャムに合うと思いました。
でも、出来上がると、なんだか色が抜けちゃって安っぽい感じになる事が多いのが気になって。
それで、あまおうとミックスして作ってみたりしたのですが、やっぱりミックスするより1つの品種で作った方が美味しいと思いました。
普段は普通に食べるサイズの苺を使っていたのですが、こういう苺って、そのままだとジャムにするには大きいですよね。
だから半分にカット。
でも、中まで真っ赤ってのはあまりないです。
だいたいこんな感じ ↑
この中身の白さは関係あるのかないのか・・・わかりませんが。
以前、八百屋さんでジャム用の小粒の苺を見つけました。
なんと1箱(4パック)500円!
大量に購入して、たくさん作る事にしました。
小粒なので丸ごと。
たくさんあるのでヘタを取るのが大変でしたが、これはこれでなかなか楽しくて、小粒の苺がまたかわいくて。
煮ている時ちょっと油断してしまい、いつもより長く煮てしまいました。
いちごシロップとして1瓶取り分けながらの作業だったので。
しかし、これが良かったみたい。
程よく水分がなくなったおかげで、赤いいちごジャムができました。
シロップを取り分けながら、シロップはこんなに赤いのに・・・なんて思っていたのですが、水分をよく飛ばす事で、シロップの赤がちゃんと苺に吸収されていくのかもしれませんね♪