ブックリコメンドセッション。


初めて聞いた言葉。


起業支援の師匠うえさま

Facebookで呟いておられた記事。



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【ブックリコメンド】

今度はまた違う切り口で。

『ブックリコメンドセッション』とか
やってみようかなと。
海外 (イギリスとか) では
精神疾患を抱えた方々に

「本を処方する」

という仕組みがどうやらあるらしく
読書には
ストレス軽減に
効果があると言われています。

そこまでそこまでじゃなくても
ちょっとしたストレス解消や
頭の切り替えをしたい
または、
今後の方向性を模索している人なんかに
ひととおりお話を聞いた後で
僕から
おススメの本を提示する
みたいなことをやってみようかと。

本の中には
ヒントだけでなくそのものズバリの答えが見つかったりすることもありますしね。


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この記事を読んで

受けて見たい!

と思った後日、


夜中にひっそり募集されたのを見つけて、

迷わず申し込みました。



こんにちは。SORAです。




本を読まずに本を聞く読演会や


というメルマガを発行されているくらい

本と言えばうえさま!

と言えるくらいのお方。



読演会にも何度か参加しましたが、

読書ノートの中身は

A4のノート何ページにわたり

びっしりと書き込まれ、


本から得られる大事な点を

余すことなく伝えてくださることといい、


本の魅力や

本から得られるヒントを

余すことなく伝えてくださる方なのです。




セッションは

インタビューのような形で始まりました。


色々お話していくうちに、

本は読んだとしても

限られたジャンルに偏っているわたしは、

「発想の転換」

をテーマに

本を処方していただくことになりました。



ご紹介いただいた本は5冊と、

お一人の著者の方。



初めに読んだ1冊は推理小説


普段なら全く手に取らなかったジャンルのものでしたが、

文章からイメージしていた構図が

最後に大きく覆されるストーリーの展開に


えっ?何?どういうこと???

と頭は混乱(笑)


読み返してみて、

言葉のトリックにあっさりハマっていたことに

驚かされる本でした。



張り巡らされた伏線を辿るうちに

こんなにも簡単に

しかも勝手に

文字や文章からイメージを作り出すのだと

大きな驚きと刺激を受け、


自分が見ている現実も

ひょっとしたら

わたしだけの偏った見方で切り取っているのかも知れないと、

思わされました。



他にも、

読み進める中で出てくるお題に

ワークするように

自分の発想を見ていく


ちょっとホッとさせてくれるなど


色んな方向から

自分の発想を見てみる機会になりました。



今4冊目の読書中。

残り2冊も

どんな世界を見せてもらえるのかを

楽しみにしています。




60分余りのセッションの中で

ひとつのテーマに対して

少しずつ違った角度や

違ったジャンルから

本をチョイスして処方箋を作ってくださる

うえさまの凄さ!



ブックリコメンドセッションは

ピンポイントで

募集されるメニューだそうなので、

ご興味がおありの方は

うえさまのブログやFacebookを

ぜひぜひ

こまめにチェックなさってくださいね。

うえさま

素敵な本の処方箋をありがとうございました