今回の話はこの温泉の目の前にある
札幌市アイヌ文化交流センター
無料だったんだ
旦那がタバコを吸って車の雪を落としている間に外の施設だけ見てくる〜
船が展示されていますが
雪が凍り付いてなかなか読みにくいですね
「ゴールデンカムイ」に出てくるコタンみたい
向こうからフチが出て来そう…
アイヌでは熊は特別なんですよね
イヨマンテは言葉だけは知っていましたが
アニメを見て少しだけ理解出来たと思います
ではチセの中に入って見ます
外から見るより広い!
再現なのでとてもきれいです
アイヌの民族衣装も大好きです
アイヌ文様の刺繍が素敵で、その下にはパッチワークもされていてとても興味があります
このゆりかごは吊るされているのね
こんなの欲しかったな(笑)
と、この辺りで戻ります
旦那がいるとじっくり見られない(笑)
雪も積もっていると見られない所があったので
春になったらひとりでゆっくり♨️とセンター内も見学してみたいです
北海道に来てさみしく感じているのは
仏像を身近に感じられない事です
鎌倉の近くで育ったのでお寺に行って仏像を拝んでという行為はとても普通だったのです
仏像は見られなくても神社仏閣は身近でした
関東に居る時は感じなかったこの感覚…
心の奥底にある拠り所だったのかもしれません
山形では鎌倉時代以前の古い仏像がありました
仙台では伊達政宗に関する仏閣がありました
札幌では?
やはりアイヌ文化を勉強しないとダメでしょう
お寺さんのような感覚にはなりませんが
この土地の昔のありように思いを馳せて
少しずつ理解を深めていきたいと思います