30日から1stライン第2クール
カルボプラチン・エトポシドの
投与がまたはじまりました。
はじめてだらけの第1クールと違い
今回母はそれほど緊張もなく、また
あれこれ便利かもと考えて入院生活の
準備ができてました。
例えば…
スリッパがペタペタ言わないのが良い
と言って買い直したり

ご飯が🍚どうしても不味い
と言って
前回はフリカケの差し入れしてもまだ
ダメと納得行っておらず。
幸い病棟の談話室に行くと給湯器があり
お湯をタンブラーに入れ病室に持ち込める。
なのでフリーズドライのスープを持って行き
それで汁かけ飯等にしてた🍚
母がガンになり、本人も家族も
はじめての事だらけでここまで来て、
母ほどではないけれど、わたしも
こんなに第1クールと第2クールで
間を開けずに次の治療に入るんだと
驚いたのは正直なところ。
でも進行性のガンに対して可能な限り
間断なく治療を進めていく方針ですと
伝え聞いた医師の話しに、ナルホド
小細胞肺がんの待った無し感を
改めて思い知らされました
先日第1クールの結果を聞きに
父と母2人で外来受診したのですが、
医師から病状や経過報告を聞いてきた
はずの、父母の報告がまあザックリで…

医師はきっと細かく説明してるはずですが
不安に思った弟とわたし


弟からLINEで、姉さんも一緒に先生の
話しを(ちゃんと)聞きに行かない?と
誘いがありました。
お互い仕事も家庭もあるのでその都度
付き添うのが無理だとしても
小まめに主治医の話しを聞こうと
言っていたので、もちろんオッケー👌
第2クールがスタートしてしまうけど
また弟と予定を合わせ、医師に予定を伺い
31日の夕刻に決まりました。
9月の告知から第1クールがはじまり
あれよあれよと第2クール。
この頃から、この先の治療の事など
先の見えない不安や
今現在で果たしてベストなんだろうかと
迷うことも。
それは父も弟も同じ。
母を支える大事な支点が
病院(医師)と家族、の二本足だけでなく
もう3本目の存在が欲しくなりました。
つまり第三者の視点が欲しいね、と。
そんな時に弟のお嫁さん 義妹から
病院内に患者支援センターというのが有り
そこに併せて
【がん相談支援センター】と看板がある!!
つい目の前の事に目が行きがちな
わたし、弟、父、そして母、
ナイスタイミング
義妹が気づいてくれました✨
その場所というのが
外来から病棟のエレベーターへの動線だと
ちょうどそこの前を通らないのでした〜
『こういう存在が欲しかったのよ〜
』
と、嬉しい情報✨ありがとう義妹ちゃん!
早速、31日の医師との面談をする日に
相談できるか確認しこちらも予約が取れた
患者自身の母の思い、父の思い、弟の思い
4人居ればそれぞれにもなる。
この相談窓口が何か突破口とは行かずとも
ヒントやアドバイス、前に進む気づきの場に
なったらなぁと期待したのでした。
うちの娘と、弟の所の甥っ子三男、
そして弟で、遊びに行ったところ。
二宮町の吾妻山公園です。
頂上の芝生広場まで行くと
海と山と空がひろがる気持ちの良い所
晴れて雲がなければ富士山も見える
