さらに続きです。
やっぱりネタバレ注意です。
ハルモニ宅で12時間も寝ていて目が覚めたゲサン。
……記憶がかっとんでる!!
いまや自分の家なのにハルモニに「どうしてここで寝てるんだ?」と言ったり、
ご飯のときにジニョンとハルモニに
「お二人はここに住んでらっしゃるんですか?」と聞いたり。
おーんおん(>_<)
ジニョンのこと忘れてるじゃないか!
しかもチャプチェを見て「ミニとおじさんが好きだから、わけて下さい」って!
ここはさすがにジニョンが少しだけ、ほんの1ミクロンだけかわいそうだったなぁ。
ゲサンがチャプチェをせっせと弁当箱に詰めるのを手伝ってあげるのよ。
そいでゲサンがいそいそ出て行くのを見て、後をつけて
ミニに「今そっちに向かったから」って電話してあげるのさ。
そんな頃、ヒョンチョルはジェフン両親とお話。
ジェフン母が
「相手があいつだからじゃなくて、病人の世話なんて大変だから、今すぐ連れ戻さなきゃ。
娘が不幸になるのを見ていられない!」
と意地でも反対するんだけど、そんなときにジェフン父が言うのよ。
「……彼は……ピザ、スキかい?」って!
この一言がめっちゃグッときて、ほろっと泣けたよ。
あ~ん、アボジぃ~、ありがとう。
ルンルンとミニの家に行くゲサン。
ミニはこのまま……とゲサンを誘惑(?)しようとするんだけど、
……できなかったね~。
ああ、ミニ~、君もいい子だ~。
ヒョンチョルと幸せにおなり~!
ゲサンに真実を話してあげて、
「ごめん……ありがとう……」と言って、ゲサンはミニ宅を出て行く。
と、家を出たところにジニョンがいる。
二人であらためてデートすることに。
でも、デート中にゲサンはまたしても発作を起こしていなくなる。
やっと探し出したゲサンはジニョンに向かって
「ありがとうございます……助けてくれて……」
ジニョンがわからなくなってる~!!
そしてゲサンは手術を受け、意識の回復しないゲサンを世話するジニョン。
その頃、病院の受付ではゲサンの手術費用を全部払ったヒョンチョルの姿が!
(ヒョンチョル、やっぱあんたいいやつだね~)
そこへ「ゲサンの手術費を……」と支払いをしようとするチョンホ。
「手術費、入院費はすべて終わってますけど……」
「ったく誰だよ?俺が払おうと思っていたのに……」
と、今度はそこへミニ父とぷくぷく君がやってくる。
ミニ父もゲサンの費用を支払おうと思ってやってきたのね……。
あ~、お決まりの「みんないいやつ」になったわ(笑)
でもやっぱり嬉しいね~。
で、ゲサンはどーやら記憶が少しなくなっちゃったのね。
しかもあの辛い記憶のあたりが。
だからジニョンは遠くから見守ってるだけなのか。
だけど、最後の賭けでゲサンとすれ違ってみる。
スルーッとすれ違う二人。
ああ、もうゲサンを手放さなきゃと思ったとき、ゲサンが呼び止める。
だけど、それは落としたハンカチを拾ってあげただけ。
(これって偶然落としたの?それとも作為的に?)
お礼を言ってそれぞれ別の道に行こうとした時。
「あの!」とゲサンが呼び止める。
「ひょっとして……僕をご存じですか?」
「…………」
「……なぜだか……知っているみたいなんです……」
「……知ってます……とてもよく……」
そうして微笑みあう二人……。
ふう……終わった(笑)
この二人にはこのラストでちょうどよかったのかも知れないね~。
これからの二人の未来が良いものでありますように……と、
願わずにはいられないようなラストでした。
あ~、書きたいことたくさんあったのに、感想だけでこんなになっちゃった(笑)
ってことで、つづきはまた今度ね(^◇^)