閲覧ありがとうございます飛び出すハート



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アラフォー三児の母まんまると申します

夫=ながくん

長女=いっちゃん

長男=にたくん

次女=さっちゃん

備忘録としてブログを始めました

よろしくお願い致します

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自己紹介 気づき


前回のお話気づき


テーマ『母の379日』では

胆のう癌で亡くなった

母の闘病の様子を

記録していきたいと思います


母が癌宣告されてから

これから母がどうなってしまうのか

不安で不安で

恐る恐る検索をかける日々でした

今の時代良いのか悪いのか…

たくさんの情報を目にすることが出来ますが

私の欲しかった情報ばかりでは無かった

『抗ガン剤は使わない』

『ステージⅣでも○○して完治』

そんなことではなくて…ただ

どんな病気なのか

これから母はどういう道を辿るのか

どう病気と付き合っていけば良いか

私たち家族に出来ることは何なのか

覚悟を決めるために

知りたかったのです


何方かのお役に立てればと

母と私の家族が経験したことを

ありのまま記していきたいと思います




私の顔を見るなり母が放った言葉





「ねぇ、癌って言われちゃったんだけど…」





頭をハンマーで殴られる衝撃

言葉を失う

こういうことを言うんだな…



最初の診察からいきなり癌宣告を受けてしまいました


いきなりそんな話をするなんて…

どうやら話を聞くと、A病院としてはもう母は【癌】だと知っているものだと思っていたようで、淡々と話してきたそうです。悪い感じの方ではなく「もう聞いていると思いますけど…」くらいのテンションだったそうです

あの日、母と妹が見たCT画像。医療関係の人から見れば、癌ということが一目でわかるものだったのでしょう


なんて母に声を掛けたか覚えていません

一先ず、母は採血など。そして、その後また診察を受けることになりました


検査を待っている間 

「でも、今は癌も治るし」

「お母さんのことだから大丈夫」

「早く見つかって良かったね」

まだ母の病態を知らない私と母は【治る】前提で前向きに話していたような気がします



お母さんなら大丈夫

絶対大丈夫



そう信じていましたが、心のざわざわは大きくなるばかりでした