運がよくなる方法。 | 笑顔のまんまのブログ

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学生時代、個性と自我の塊という動物以下の集団である落語大学というクラブに所属。卒業後に就職したが高尚な仕事は出来ず、「ボクは世界一のヒモになります!」と捨て台詞をはき、ガムの包み紙に退職願を書いて提出。そんなダメ人間「まんま」のブログである。

ある人から送られてきた手紙には、こう書かれていた。

「自分を信じて、前進あるのみですよ♪」

それと、ある本の一節が書き綴られていた。



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新しい技術を発明したような人たちの経験を聞いてみると、ある時「これを試してみてはどうだろう?」とふと思いつく段階があるそうです。

同時に必ずまわりの人に、「今までの常識では考えられない、それは無理だ」と反対されたり、やってみるのを渋られる時期があるのです。

まわりの人たちは意地悪で言っているのではなく、今までのその世界の経験と常識から考えれば、本当に無謀なことなのでしょう。

今までの感覚で判断していたら、その技術は生まれなかったことになります。

直感を生かすことが出来たのは、その人が今までの経験にとらわれない判断をしたからです。

突然、今までの自分の経験とはまったく関係のないことを「やってみたい、すごく楽しそう」と感じたとします。

でも経験がなければ、「そんなことできるの?」「やってどうするの?」という常識が頭に浮かびます。

そして、「そうだよね、無謀だよね。」と納得するわけです。

仮に、今までそれに携わった経験があれば、「できる」と思えるのでしょうか?

そうではないと思います。

こういう人は、もし経験があったとしても「経験があるからといってうまくいくとは限らない。誰にでもできるとは限らない。」というような、出来ない理由をいくつも考え出すと思います。

思いついたときに、「できる」「無理ではない」と思えた人だけがうまくいくのです。

自分が思いついてしまったということは、自分には出来る力があって、先にはチャンスが待っているからこそ、ふと思いつくのです。


直感には、自分の感情や希望が入ってないので、どうしてそれを思いつくのかも、それをするとどうなっていくのかも、その時点ではわかりません。さらにそれを感じたときに「これが直感ですよ」という合図があるわけではないので、自分が頭で考え出したことなのか、直感なのかわからなくなる時があります。

この時に大事なのは「ふと思いついたことを自分が直感だと認識するかどうか」なのです。

だから、ふと何かを思いついたときに、変な理由付けをしないことです。

「私は今までこうだったから、こう考えたんだろう」とか「さっきまであれをしていたからその延長で思いついたんだろう」というような都合のいい理由を頭でひねり出さないことです。

実行する前から、それがうまくいかなかったことを考えて、「きっと無駄だろう」という今までの常識で先を判断するのは本当に勿体無いことです。

つまり、素直な人のほうが直感を早く利用できるのです。

自分自身がふと思いつくことが、自分にとって悪いはずがないと思いませんか?

自分の感覚に、もっと自信をもつべきです。


・・・浅見帆帆子さん『やっぱりこれで運がよくなった!』から、一部抜粋。

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長々と読んでいただき、ありがとうございま~す!

直感を大事にしていきましょうね!!