5月21日に金環日食が見れると話題になっています。
東京地方の週刊天気予報では、「曇り時々晴れ」ですから
うまく見れないかもしれないですね。
時間は朝ですから、通勤、通学の時間帯で皆忙しそうです。
7時半くらいということなので、電車に乗っている人も多そうですし。
方角は真東の空なんですけど、高度が35度と低いので廻りの高い
建物があると見えないですよ。
金環食が始まって終わるまで、5分くらいのショーが楽しめるようです。
肉眼では危険なので、日食グラスなどで観るようにと専門家が注意を
呼びかけてますから、気を付けて下さいね。
ところで「金環日食は暗くない。」
って言いきっていますが、皆既日食と違い暗くなることはないそうです。
日本天文協議会の金環日食日本委員会は、2010年1月15日に
モルディブで金環日食が起きた際の地上の画像を公開しています。
良くみてみると、ふつうに昼間のようですね。
さらに最後に貴重な情報をひとつ。
今回東京での金環日食を見逃すと、次は
300年先まで見れないそうですよ!